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日の名残り ノーベル賞記念版

カズオ・イシグロ(著者), 土屋政雄(訳者)

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¥2,970

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2018/04/18
JAN 9784152097583

日の名残り ノーベル賞記念版

¥2,970

商品レビュー

4.1

9件のお客様レビュー

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2023/06/17

何度読んでも、好きな作品だなぁと思った。 映画を先に観ているせいで、アンソニーホプキンスとエマトンプソンを思い浮かべながら読んでしまうけれど、それはそれでよいかと。 せつないけれど、明るいラストがよい。 翻訳者土屋さんのあとがき、村上春樹の解説も、おもしろかった。 翻訳と校正は...

何度読んでも、好きな作品だなぁと思った。 映画を先に観ているせいで、アンソニーホプキンスとエマトンプソンを思い浮かべながら読んでしまうけれど、それはそれでよいかと。 せつないけれど、明るいラストがよい。 翻訳者土屋さんのあとがき、村上春樹の解説も、おもしろかった。 翻訳と校正は似ている部分があるという話を聞いたばかりだったので、土屋さんのエピソードになるほどと思った。

Posted by ブクログ

2021/08/22

2017年にノーベル賞を受賞したカズオ・イシグロの書いた本。第二次世界大戦前後における英国執事の生活を通して、人間の品格やプロとしての仕事への取り組みについての考え方を知ることが出来る。

Posted by ブクログ

2021/06/05

ダーリントン・ホールを取り仕切る執事スティーブンスの語りから、第一次世界大戦〜第二次世界大戦後の英国が見えてくる。 現代社会からみると、スティーブンスがあまりにも堅物で、読んでいて薄寒くもなった。旅を通して、執務に固執するあまり見失ってきたものを認識した場面を見て、人の子なのだと...

ダーリントン・ホールを取り仕切る執事スティーブンスの語りから、第一次世界大戦〜第二次世界大戦後の英国が見えてくる。 現代社会からみると、スティーブンスがあまりにも堅物で、読んでいて薄寒くもなった。旅を通して、執務に固執するあまり見失ってきたものを認識した場面を見て、人の子なのだとようやく安心できた。 旅の情景描写は美しかった。

Posted by ブクログ

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