商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2017/12/02 |
JAN | 9784062208789 |
- 書籍
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いのち
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いのち
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商品レビュー
3.3
17件のお客様レビュー
95歳で癌の術後、同時代を生きた女性作家、大庭みな子と河野多恵子との関係なのか、友情なのか。 二人とも強烈な個性で、書いて、生きた。 寂聴先生の二人との位置関係が興味深い。
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宇野千代、江國滋、今東光、文壇の錚々たる作家の死に纏わるエピソードに始まり、長年交友を続けた河野多惠子と大庭みな子という時代を代表し凌ぎを削る二人の芥川賞作家との数々の逸話が綴られる。 秘書のモナこと瀬尾まなほさんとの歯に衣着せないやりとりや、痴人の愛のナオミのモデルの女性の語る...
宇野千代、江國滋、今東光、文壇の錚々たる作家の死に纏わるエピソードに始まり、長年交友を続けた河野多惠子と大庭みな子という時代を代表し凌ぎを削る二人の芥川賞作家との数々の逸話が綴られる。 秘書のモナこと瀬尾まなほさんとの歯に衣着せないやりとりや、痴人の愛のナオミのモデルの女性の語る谷崎潤一郎評も楽しい。瀬戸内寂聴さんの作家人生の回顧録。
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瀬戸内寂聴95歳の作品 交流のあった女流作家の事が描かれている。 瀬戸内寂聴らしい描き方で面白い。
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