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全訳 封神演義(2)
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全訳 封神演義(2)
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
さて、2巻目。いやもう全体的にツッコミどころ多すぎで、大変読みづらいのですが面白かった。 内容は聞仲登場からの仙界大戦。キャラも続々出てきて、まるで、少年漫画みたいなオールキャラバトルものの展開でした。講談が元になっているからか、小説を読んでいるというより、講談を聴いているという気持ちで、仔細は気にせず読んだ方が楽しめると思います。 崑崙勢vs金鰲勢の戦いが始まり、主人公・姜子牙がようやく打神鞭&四不相をGet!楊戩・趙公明・雲霄三姉妹・十二仙・十天君・その他大勢も登場し、宝器(宝貝)や剣や陣を使って仙人同士のスーパーバトルを繰り広げます。モブキャラ多すぎ!そしてすぐ死ぬ!(笑) 強い敵登場→強い味方が登場して倒す→さらに強い敵登場でピンチに→さらに強い味方が登場……のエンドレスで、同じような展開がずっと続くし、出てくるキャラも強いのか弱いのかよくわからないし、一体どういうことだってばよ?!な展開が延々続きます 。 出てくるキャラクターや宝器がバラエティに富んでいてある意味面白いんですが、1巻のあとがきで訳者の先生が『二次創作の方が流行った』という理由も良く分かる2巻でした。 次巻では、作中最強(と思われる?)老子&元始天尊が雲霄三姉妹と戦うようです。元始天尊やあまり戦うイメージのない老子がどのように戦うのか、どういう展開になるのか楽しみです。
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二巻では、四聖、魔家四将、趙公明と次々襲ってくる聞仲軍ですがその中でも十絶陣の対決が熱い。 そして楊戩がやはり優等生で格好いい。
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