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お作法を知ればこわくない査読者が伝授する論文投稿・査読のコツ
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【学内から】電子ブックへのリンク先 https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000043998 【学外から】アクセスの際はこちらから(要ログイン) https://www.lib.hokudai.ac.jp/remo...
【学内から】電子ブックへのリンク先 https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000043998 【学外から】アクセスの際はこちらから(要ログイン) https://www.lib.hokudai.ac.jp/remote-access/?url=https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000043998
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「はじめに」にある通り、論文の指導をする人に向けたアドバイスも書かれているのが良かった。指導者向けの本は珍しいと思う。 ■3 完成度を高める論文指導 文章例に対して、添削とコメントを加えた例が示されている。 修正、追記、削除などの添削に加えて、元の文章では何が悪かったのか、どの...
「はじめに」にある通り、論文の指導をする人に向けたアドバイスも書かれているのが良かった。指導者向けの本は珍しいと思う。 ■3 完成度を高める論文指導 文章例に対して、添削とコメントを加えた例が示されている。 修正、追記、削除などの添削に加えて、元の文章では何が悪かったのか、どのような目的あるいは考えによって修正後の文章になったのかをコメントで記載するというのが、自分の場合に役に立ちそう。「○○しましょう」や、「○○のように書きます」のような、丁寧な文体の添削コメントもいいなと思った。 この添削事例を見て、論文の査読と、レビューあるいは指導では、やり方が違うというこを改めて気付かされた。指導にはExcelのレビューシートを作るのではなく、Wordの履歴とコメントの機能が適していると思う。 ■第2章 Q&A Q13 英文校正はどの段階で行うのがいいか A 投稿前およびmajor revisionとして改訂した原稿では英文校正は必須。Major revisionでは20〜30%の修正が珍しくないため。Minor revisionでの修正原稿も可能な限り再校正すべき。 Q28 論文作成で後輩を指導する際のポイント A ①そのテーマが論文になるかどうかを判断するために、論文にするための新規性と、それを裏付けるデータがあるかを見極めることが重要。 ②作成前には、corresponding author (責任著者) も別個に文献検索して、十分に論文を読み込んだ上で指導すること。 ③初めて論文を書く人には、パーツに分けて期限を区切って指導するのがよい。★責任著者が一人で指導するのではなく、共著者全員に意見を求めながら作成すると、共著者の論文作成能力の向上になる。 Q30 論文作成能力を高める指導法 A ①経験が少ない人を指導する場合、メールでのやり取りは好ましくない。議論のやり取りを記録しておくノートを使用するのが重要(疑問:Teamsのスレッドでもいいのか?) ②週に30分でもいいので、定期的に時間を作って指導するのがよい。★できれば共著者全員が集まって、リサーチカンファレンスの形で意見交換しながら進めることで、皆が論文の書き方の知識を共有できる。 ★印にあるように、共著者に能動的に参加を促すことで、全員のスキルを底上げするという考え方が参考になる。
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