商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 南山堂 |
発売年月日 | 2015/08/01 |
JAN | 9784525280819 |
- 書籍
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子どもの風邪
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子どもの風邪
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商品レビュー
5
4件のお客様レビュー
薬をださない理由を細やかに疫学的考察を交えた内容の珠玉の一冊。子どものためでもあるし小児科医のためでもある。子どもみる開業医必読の一冊。
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http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB19379124
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保育園児が増えて、肺炎球菌やヒブの保菌が増えた。 肺炎球菌がいると、ウイルス感染が悪化しやすい。 副鼻腔炎をエコーで診る。 集団生活を送っている子どもの23割が溶連菌を保菌。溶連菌による腎炎、リウマチ熱の減少には、抗菌薬の効果というより、保育園の普及によって低年齢からの溶連菌感染...
保育園児が増えて、肺炎球菌やヒブの保菌が増えた。 肺炎球菌がいると、ウイルス感染が悪化しやすい。 副鼻腔炎をエコーで診る。 集団生活を送っている子どもの23割が溶連菌を保菌。溶連菌による腎炎、リウマチ熱の減少には、抗菌薬の効果というより、保育園の普及によって低年齢からの溶連菌感染や保菌が普通になったからではないか、と推測。 ルーチンでの抗菌薬投与は不要、対症療法にしか過ぎない感冒薬も不要。それには賛成します。 処方しない分、繰り返し診察する事。大事ですね。ただ現状として自分が繰り返し診察できるわけではないので、他の医師とも認識の共有が必要。その辺りが課題ですね。
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