商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2015/06/23 |
JAN | 9784063880625 |
- コミック
- 講談社
ヴィンランド・サガ(16)
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ヴィンランド・サガ(16)
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商品レビュー
4.4
19件のお客様レビュー
「みんなが…当たり前にできることが、できなきゃいけないことが…っできない…」。「いい子になれなくてごめんなさい」。グズリーズの悲痛の叫びが胸に突き刺さった。女とは妻とはこうあるべき、不条理な規範を押し付けられる息苦しさは相当なものだったのだろう。自分の生き方を自分で決められるのが...
「みんなが…当たり前にできることが、できなきゃいけないことが…っできない…」。「いい子になれなくてごめんなさい」。グズリーズの悲痛の叫びが胸に突き刺さった。女とは妻とはこうあるべき、不条理な規範を押し付けられる息苦しさは相当なものだったのだろう。自分の生き方を自分で決められるのが自由だなとしみじみ思った。とにかくグズリーズはトルフィン達と航海に出られて良かった。 また、この巻で新登場のヒルドはかなり訳ありだな。次巻はトルフィンVSヒルドか。二度と戦わないと誓いを立てているトルフィンはどう対処するのだろう。
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※続きを読むときのための、自分メモです 旦那を刺して逃げたおてんば娘(死語だろうか…)のグズリーズがトルフィンたちの船に。 旦那おいかけてくる。 戦のあった村で、唯一生存してた赤ん坊の男の子・カルリを拾う。この子も船に。 クマを狩る女性・ヒルドに出会う。 その女性は8年前、家族をトルフィンに殺されたらしい。 ※トルフィンは今22~23 ※エイナル=トルフィン奴隷時代からの付き合い。兄弟分。 ※レイフ=おっちゃん ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これもだーーいぶ久々に読みました。 新しい仲間増えたし、さあ、これから未来へ!! ……ってところで、トルフィンは過去に向き合うことになるのですね……。 うーーんこれも先が気になるわ……。 そしてヒルドさんって、初期の頃に出て来たっぽいけど、全然覚えてない……!! これも最初から読み返したいなあ。
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急展開を迎えたところで物語が閉じられている16巻である。現在のところの最新刊がこれであり、ここで待ちに入るのかとやや気が滅入っている。 それぐらいに物語としては、避けることのできない大きな問題にぶつかっており、これが次の巻で解決するとはちょっと思えないくらいの大きさだ。過去を...
急展開を迎えたところで物語が閉じられている16巻である。現在のところの最新刊がこれであり、ここで待ちに入るのかとやや気が滅入っている。 それぐらいに物語としては、避けることのできない大きな問題にぶつかっており、これが次の巻で解決するとはちょっと思えないくらいの大きさだ。過去を背負いながら立とうとするトルフィンの前に、再び過去が立ちはだかる。その壁の大きさは、もはや絶望的ですらある。 この物語がどんな結末を迎えるのかは楽しみに待ちたいところである。とりあえずここでは、星四つ半相当と評価しておく。
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