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カレイドスコープの箱庭

海堂尊(著者)

¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2014/03/05
JAN 9784800222268

カレイドスコープの箱庭

¥1,540

商品レビュー

3.6

96件のお客様レビュー

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2023/01/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

昔懐かしいキャラクター桐生と速水がでてきた時はテンション上がりました!ニヤニヤが止まらなかった(笑)事件自体は大きいものではなかったけど、田口白鳥コンビはやっぱり見ていて面白い。最後の嘘発見器の所はなんかちょっとほっとしたというか、雰囲気が良かった。

Posted by ブクログ

2022/03/12

前作で大団円を迎えたはずの『田口・白鳥』コンビシリーズ、今度こそ最終作。 東城大学病院は存続の危機に立たされながらも、運営を続けていた。 そんな折、肺癌患者が右葉摘出手術で亡くなったのは、病理医の誤診が原因ではないかとの疑惑が浮上。 愚痴外来の田口は実態を把握せよという高階病院...

前作で大団円を迎えたはずの『田口・白鳥』コンビシリーズ、今度こそ最終作。 東城大学病院は存続の危機に立たされながらも、運営を続けていた。 そんな折、肺癌患者が右葉摘出手術で亡くなったのは、病理医の誤診が原因ではないかとの疑惑が浮上。 愚痴外来の田口は実態を把握せよという高階病院長の依頼(無茶振り)を受け、 仕方なく、呼吸器外科や病理検査室などの医師や技師たちに聞き取り調査を開始する。 万華鏡のように、見る角度によって様々な形となって姿を現す大学病院。果たして事件の真実とは。。。 最終作で第一作の『チームバチスタの栄光』に戻ったかごとくの展開。 高階病院長からの豪快な無茶振り⇒田口気が付くと依頼を受けてる⇒何とかこなす ⇒白鳥登場⇒最初からやり直し⇒事件の意外な一面が暴かれて、真犯人判明。 これはこれで非常に“水戸黄門”的な楽しさである。 あとであっさりと覆されるのはわかっているのだが、田口先生による一発目の聞き取り調査での 何となくの登場人物紹介。 (そういえば「下の名前と由来を聞く」っていうクセは無くなったのか…) そして白鳥による傍若無人・唯我独尊な聞き取りによる暴露。 こんなことを言うと怒られるかもしれないが、読者としてはAiなんぞどうでもよく この「田口・白鳥コンビ」(+高階病院長)の展開を一番望んでいるじゃなかろうか。 そして今回、もう一つの読者サービスが。 それは巻末付録ではなく、「Ai標準化国際会議」のために集まった面々である。 天才・桐生、ジェネラル・速水、スカラムーシュ・彦根。 田口の元に集まる超有能(でクセが強い)医師たち。 彼らと白鳥と島津が一堂に介しただけでも、長くこのシリーズを読んでいる読者にとっては 感慨深いのではないだろうか。 ついでに東堂がこの場にいたら最高にカオスだっただろうが。 こうして見ると、田口は医者としての能力は普通なのかもしれないが 周囲に有能な人材が集まってくるその「カリスマ性」は、誰にも負けないのかも。 そんなこんなで、話の内容的には割と普通ではあるものの、 前作で拾いきれなかったキャラクターを登場させ、しっかりと終わらせたという意味では とても良い作品ではないだろうか。 個人的には巻末付録の方が読むのに時間が掛かったし興味深かったが。

Posted by ブクログ

2021/07/15

なんとなく書かされた感を感じてしまうのは気のせい? まあ面白かったからいいや オールスター大集結の飲み会は楽しい気分にさせてくれたな〜 とってつけた謎解きはおいておいて 最終巻と言わず今からでも続きを!お願い! とりあえずサーガは他にもあるからどんどん読もう!

Posted by ブクログ

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