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安部公房とわたし
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安部公房とわたし
¥1,650
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商品レビュー
3.3
33件のお客様レビュー
子供ながらにどこか影のある女優さんだなぁと思っていた。日陰の存在であることが雰囲気ににじみ出ていたのだろうか。安部公房という存在から解き放たれ、自分の人生を取り戻すためにはこの本を書くことが必要だったのだろう。出版から10年近くが経とうとしているが、今現在、自分の人生についてどう...
子供ながらにどこか影のある女優さんだなぁと思っていた。日陰の存在であることが雰囲気ににじみ出ていたのだろうか。安部公房という存在から解き放たれ、自分の人生を取り戻すためにはこの本を書くことが必要だったのだろう。出版から10年近くが経とうとしているが、今現在、自分の人生についてどういう思いで過ごされているのだろうか。透明人間ではなく自分自身の人生を歩まれていることを願うばかりだ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
作家と著名女優との不倫劇ではあるが、あまり単純化もしえないかも。ただ、事実を淡々と書いていっているためか、少なくとも著者の感情が赤裸々に書かれているものとは思えなかった。特に、出会いから男女の中になるまでの心うちは?過度に自虐的である必要はないが、安部とともに人生を歩みたいという熱意とか、独占欲といった生々しさは感じれなかった。
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山口果林の芸名を考える安部公房の場面が一番印象に残っている。 他の内容は山口果林の安部公房自慢というか、過去に酔っている気がする。 そもそも彼女はどうしてこの本を書いたのかな|д゚) 僕だったら安部公房との思い出を一生独り占めしたいと考える。 もっと歳を取ればまた理解できるのかな...
山口果林の芸名を考える安部公房の場面が一番印象に残っている。 他の内容は山口果林の安部公房自慢というか、過去に酔っている気がする。 そもそも彼女はどうしてこの本を書いたのかな|д゚) 僕だったら安部公房との思い出を一生独り占めしたいと考える。 もっと歳を取ればまた理解できるのかな|д゚)
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