商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | かんき出版 |
発売年月日 | 2013/04/24 |
JAN | 9784761269104 |
- 書籍
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スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編
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スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編
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商品レビュー
3.8
42件のお客様レビュー
マクロ経済について詳細に具体例を用いて説明している入門書であり、経済学に苦手意識を抱いている私にとっても非常に読みやすく理解しやすい一冊であった(わかった気になっているだけかもしれないが) 小難しい言葉ではなく平易な文章であるため、サクッと読める。興味があれば一読するのも良いだろ...
マクロ経済について詳細に具体例を用いて説明している入門書であり、経済学に苦手意識を抱いている私にとっても非常に読みやすく理解しやすい一冊であった(わかった気になっているだけかもしれないが) 小難しい言葉ではなく平易な文章であるため、サクッと読める。興味があれば一読するのも良いだろう。 なお、本書の姉妹編であるミクロ経済学を先に読むことが推奨されているが、特に順番にはこだわらずとも理解できるという印象であった。 ミクロ経済学の方を読んだらまた違う感想になるかもしれない?
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ミクロマクロ共通して、初版が2010年代前半のため、各種データが古い点はあるものの、instant economistという観点では、色褪せていない。 例えが平易で非常にわかりやすい。 自分の場合、恥ずかしながら大学でも経済を学ばず、診断士試験で初めて学んだレベル。 合格のた...
ミクロマクロ共通して、初版が2010年代前半のため、各種データが古い点はあるものの、instant economistという観点では、色褪せていない。 例えが平易で非常にわかりやすい。 自分の場合、恥ずかしながら大学でも経済を学ばず、診断士試験で初めて学んだレベル。 合格のための知識ということで、偏ったインプットを解消すべく読んでみたが、幅広に、かつ小難しくなく書かれている。タイトル通り入門書。 --------- ・経常収支が黒字であることの1つの理由は、国民の貯蓄率が高いこと。 ・新古典派は、供給が需要を生むという主張。供給が増える→売れて会社と従業員にお金が入る→そのお金が消費に回る。 ・ケインズ派は需要がそれ自身の供給を生むという主張。なぜなら不況になっても潜在的な供給力は低下しないため。なので、財政政策で需要を増やす。 ・供給は比較的安定しているが、需要はアニマルスピリットによる非合理的な判断が介在することで、不規則に揺れ動く。 ・デフレによってもたらされた不況には、金融政策が効かない。例えばデフレ率が5%の状況で、仮に名目金利を0%にしたとしても、0-(-5)で実質金利が5%までしか下がらないため。
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ティモシー・テイラー著、池上彰監訳『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編』(かんき出版) 2013.4発行 2017.12.26読了 池上彰監訳のマクロ経済学入門の本。ミクロとマクロで分冊となっているが、もともと原書は一冊の本。筆者はアメリカの経済学者のため、ア...
ティモシー・テイラー著、池上彰監訳『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編』(かんき出版) 2013.4発行 2017.12.26読了 池上彰監訳のマクロ経済学入門の本。ミクロとマクロで分冊となっているが、もともと原書は一冊の本。筆者はアメリカの経済学者のため、アメリカ経済の事例を交えながら、経済学の初歩について説明する。グラスの線を右に左に動かしたり、微分積分したりといった一般的な入門書と一線を画し、非常にわかりやすい。情報が古いところもあるけれど、基礎を学ぶためには非常に良い。 URL:https://id.ndl.go.jp/bib/024385916
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