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庭仕事の愉しみ 草思社文庫

ヘルマンヘッセ【著】, フォルカーミヒェルス【編】, 岡田朝雄【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2011/06/03
JAN 9784794218346

庭仕事の愉しみ

¥1,100

商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

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2024/01/19

私が考えたり感じている事を、深い考察と研ぎ澄まされた感性で、美しい表現で著した、ソーローの森の生活に並ぶ、私の座右の書です。

Posted by ブクログ

2023/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 人間も自然の動植物と同じ一生物にすぎないとみるヘルマン・ヘッセ(1877~1962、1946ノーベル文学賞)。定住して家郷をもつという幸せ、一区画の土地に対して責任をもつことの歓びと愉しみ。ヘルマン・ヘッセの一日は、アトリエでの仕事と庭仕事。そして庭には、レーヴェ(ライオン)とティーガー(虎)という名の牡猫が。ヘルマン・ヘッセ「庭仕事の愉しみ」、1996刊行、2011文庫、382頁。

Posted by ブクログ

2022/11/21

「庭でのひととき」1935年7月に姉アデーレの誕生日の贈り物として創られた叙事詩、個人的に共感し心に残った。 焚き火をしながら、情熱と衝動の思慮深い支配者となるよう落ち着かせ、窮迫した時代にもできるだけ世界の成り行きに あの魂の平安をもって臨もうと。 人それぞれ、魂の平安や善は違...

「庭でのひととき」1935年7月に姉アデーレの誕生日の贈り物として創られた叙事詩、個人的に共感し心に残った。 焚き火をしながら、情熱と衝動の思慮深い支配者となるよう落ち着かせ、窮迫した時代にもできるだけ世界の成り行きに あの魂の平安をもって臨もうと。 人それぞれ、魂の平安や善は違うだろうが、まずは自分自身に正直に。 グンター・ペーマーによるスケッチ、ヘッセの水彩画、ヘッセの様々な表情の写真も良い。

Posted by ブクログ

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