著者のYou Tubeを見て購入した。大学の授業で絶対音感は要らない、大事なのは相対という教えを受けたのがここにきて理解できて面白かった。一つの弦でドレミファソラシドを弾いてトライアドが分かってくると、なんかいろいろできそうな気になってきた。あとB.B.キング推しがすごいのでライブアットリーガルを久々に聴いて最高。 CDが聴けないのでCDがあると本がめくりにくいだけになってしまったのは、時代の求める本造りが変わってきたんだなとか思いました。

全てのギタリストの一家に一冊！ってくらいスタンダードかつ充実した内容です。 特筆すべきなのはトレーニングがものすごくシンプルなこと。 たいがい、教則本に載ってるメニューはまず譜面を覚えるのがメンドくさく、見ただけでウンザリするものも多いんですが、この本は”ギターを上手に弾く”ために本当に必要なエッセンスが凝縮されています。 また、単なるギターの技術論にとどまらず、日々の練習の取り組み方、演奏者としての音楽の聴き方についてもヒジョーに勉強になるので、楽器を演奏をする人ならギタリストじゃなくても一読の価値があるかもしれません。 2012/05/12 再読

とあるニコニコソロギタリストのおすすめ本 ギターに真面目だが、本気で取り組んでいない私にはこの本の良さが分からない。 主役になってしまうクラシックギターではなく、伴奏役としてのギターを主にやる人にとって「なるほど！」が多い本なんだろうと思う。 将来をみすえて大事にとっておこう。