商品詳細
内容紹介 | 主人公である入社3年の若きゼネコンマン富島平太。3年目にして、建設現場から「花の談合課」へ異動!彼は、会社倒産の危機に役立てるか!?談合問題など、建築業界のことを知らなくても理解できるように詳しく書かれていています。このほか「果つる底なき」など、都市銀行の内幕を描いた作品も人気です。 |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/10/07 |
JAN | 9784062158329 |
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鉄の骨
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鉄の骨
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商品レビュー
4.1
258件のお客様レビュー
池井戸 潤 『鉄の骨』 「倍返しだっ!」の半沢直樹の著者。 ゼネコンの談合やら、銀行の融資やら、働く男達の熱い駆け引きや仕事術なお話。 建築関係のお仕事してる方は是非読んでもらいたいw そうじゃない方にもオススメの内容じゃなぁw 2014年読破
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面白かったけど、最後が少し物足りなかった。 談合の結果後、一松建設がどうなったか? 萌と平太はどうなったんだ? ちょっと不完全燃焼。現場に戻る選択肢もあるけど、結構ありきたり。業務課に熱を込めていた小説なのに、あっさり手を引くのか。 萌さん、結構身勝手。平太を振って、エリート...
面白かったけど、最後が少し物足りなかった。 談合の結果後、一松建設がどうなったか? 萌と平太はどうなったんだ? ちょっと不完全燃焼。現場に戻る選択肢もあるけど、結構ありきたり。業務課に熱を込めていた小説なのに、あっさり手を引くのか。 萌さん、結構身勝手。平太を振って、エリート銀行マンを彼氏にして、やっぱり平太がいいってどういうこと?わがままでしょ。それが恋愛っていったら、ダークやな。嫌いだ。せめて、反省したーって表現がほしかった。 という酷評をしてるけど、三橋さんのコメントは心に刺さるね。 ・今が一番いい。過去を懐かしむのは構わん。だが過去を裏やんではいけない。 ・仕事に限っては私達は部品だ。だが、サラリーマンである以上に人間だ この小説は、談合という巨大な歯車に一社員ではなにもできず、飲み込まれるっていってる。 それを変えるためには、やはり経営層が重要。 上に立つ人間は責任もたなな。 そう思う。
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やっぱり池井戸さんのストーリーはおもしろい。一気読みしてしまった。 ただひとつ、最後はもう少し深く書いて欲しかったなぁ。 尾形さんも三橋さんもあれっきりで、園田なんてどうでもよかったのに(笑)
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