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夏への扉 新訳版
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夏への扉 新訳版
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商品レビュー
3.9
186件のお客様レビュー
夏を待つ時に読む本
外出自粛期間中、将来に希望を感じたかったのでこの本を読んでみました。 将来何が起こるかわからない、ただし悪いことばかりではない。
うみこ
素晴らしい作品を読んだ後に起こる興奮が収まらない。今までなぜ読んでいなかったのだろう。 効果的で心の踊るSF要素、推察が止まらない散りばめられた謎、スリリングなストーリー展開、そして完璧なラスト。 最高に面白かった。SFというよりはドラマの小説に感じた。とはいえ所々で核戦争を匂わ...
素晴らしい作品を読んだ後に起こる興奮が収まらない。今までなぜ読んでいなかったのだろう。 効果的で心の踊るSF要素、推察が止まらない散りばめられた謎、スリリングなストーリー展開、そして完璧なラスト。 最高に面白かった。SFというよりはドラマの小説に感じた。とはいえ所々で核戦争を匂わせるような所があったり、タイムパラドックス問題があったり、ライトではあったがSFとしても楽しめた。 中盤からどんどん高揚感が増していき終盤は文字を読むというより脳内にストーリーが直接流れ込んでくるような、そんな感覚になった。物語にここまで引き込まれたのは久しぶり! 猫小説というよりはロリコン小説のほうが近かったかも
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アシモフ読んだら次はハインラインに決まってるでしょうが! ほんと何も知らんのやな!(誰が誰に言うてんねん) しょうがないから教えてあげます アシモフ、ローダン、ハインラインでSFのアロハです!(だとしたら次はローダンだし、ていうかローダンだけ作家名じゃないし、いやローダンなんか...
アシモフ読んだら次はハインラインに決まってるでしょうが! ほんと何も知らんのやな!(誰が誰に言うてんねん) しょうがないから教えてあげます アシモフ、ローダン、ハインラインでSFのアロハです!(だとしたら次はローダンだし、ていうかローダンだけ作家名じゃないし、いやローダンなんか読み始めたら来世までかかるし、そもそも言いたかったのはSFのイロハじゃね?っていう) はい、誰が決めたか知らんが世界三大SF作家のひとりロバート・A・ハインラインの超名作『夏への扉』ざますよ!(ずっとハイラインだと思ってたのは秘密) いやー面白かった!めちゃくちゃ面白かった! そしてなんとなく結末は読めてた! いやよくよく考えたらたぶん読んだことあるわ!読めたんじゃなくて思い出したんだわ! ちなみにこの『夏への扉』は本国より日本での評価が高い作品として有名なんですが、なんとなく分かる 日本人こういうきれいな構成の作品好きなんだよね いやもちろんわいも大好きなんだが とっ散らかってたと思われたあれやこれやが最後にきれいにまとまるタイプのやーつね コールド・スリープという技術を中心にしてお話が進むんだけど、主人公のダンがめちゃくちゃ良いのよ アンディ・ウィアーとか絶対影響受けてるね 断言しちゃうね(どっかにすでに書いてあったらかなり恥ずかしいけど) 『火星の人』や『プロジェクトヘイルメアリー』が好きだって人はぜひとも読んでほしいね これ1956年ですからね すっげーなー あ、あと訳者の小尾芙佐さんにも触れておこう 『アルジャーノンに花束を』の訳者さんだよね 久しぶりに再読してみようかなってちょっとなってます
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