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花神(下) 新潮文庫

司馬遼太郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2002/03/01
JAN 9784101152196

花神(下)

¥935

商品レビュー

4.2

78件のお客様レビュー

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2010/05/28

西郷に代わり彰義隊攻…

西郷に代わり彰義隊攻撃の責任者となりますが、予告通りに戦闘遂行する手並みには驚かされます。近代軍制については西郷の遥か先を歩いていたのは確かです。古い西郷及び薩摩の反乱(西南戦争)まで予想していたところが、大村益次郎の只者でないことを裏付けています。

文庫OFF

2024/03/23

ようやく、なぜ「花神」なのか分かった。死に方も、蔵六らしい。 解説にもあるように、司馬は変革期を描きたかったらしい。そういう意味では、今一度、もっと読まれても良い作家かもしれない。大村の先見の明も。 次は松蔭&高杉かな。

Posted by ブクログ

2023/08/19

中国では花咲か爺さんのことを指す、花神。 吉田松陰という思想家、高杉晋作という戦略家が種を蒔き、苗を育て、技術屋たる村田蔵六が明治維新という革命の花を日本に咲かせる。 タイトルに込められた意味が、かっこよい。 司馬史観における大村益次郎は、まさに、時代に求められた技術屋。 桂小...

中国では花咲か爺さんのことを指す、花神。 吉田松陰という思想家、高杉晋作という戦略家が種を蒔き、苗を育て、技術屋たる村田蔵六が明治維新という革命の花を日本に咲かせる。 タイトルに込められた意味が、かっこよい。 司馬史観における大村益次郎は、まさに、時代に求められた技術屋。 桂小五郎に発掘され、西郷隆盛と相容れないながらも認められ、その手腕で反発する者を黙らせる。 自分の損得とか、周りがどうとかあまり考えていない感じが、どこか自分に似ているような気がした(我ながら畏れ多いけど……)。

Posted by ブクログ

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