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出家とはなにか

佐々木閑(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大蔵出版
発売年月日 1999/09/20
JAN 9784804305424

出家とはなにか

¥4,180

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2021/08/04

律の規定に基づく、原始仏教の出家とサンガ(僧団)生活を解説します。 日本の仏教にはない律についての、学術的ではありますが、入門書としても読めます。 仏教僧団の成立と構成、律蔵から始まり、出家作法、遮法、僧団の施設、日常生活、僧団と一般社会の関係、僧団の教育制度、仏教僧団と女性につ...

律の規定に基づく、原始仏教の出家とサンガ(僧団)生活を解説します。 日本の仏教にはない律についての、学術的ではありますが、入門書としても読めます。 仏教僧団の成立と構成、律蔵から始まり、出家作法、遮法、僧団の施設、日常生活、僧団と一般社会の関係、僧団の教育制度、仏教僧団と女性について、詳細に書かれています。 注釈も豊富で、全て出典が明記されています。 読み応えがありました。

Posted by ブクログ

2013/12/18

「(出家は)他人との一切の関係を拒否する世捨て人と本質的に異なる」「俗世間の価値観を拒否した人達が独自のグループを作り、しかもなお俗世間と密接な関係を保ちながら併存していく」

Posted by ブクログ

2012/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

教団の維持として、乞食という手段を選択し、それゆえに社会とのかかわりを常に考えなければいけなかった。 ただ社会の要求と教団の理念が衝突したときにどうするのか?それに対する答えを仏教は持っているのだろうか。 些末な形式主義に陥っていないだろうか。 界の概念と、それに対する抜け道工作が面白い。 戒壇の意味が初めてわかった。

Posted by ブクログ

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