商品詳細
内容紹介 | 上方落語「地獄八景亡者の戯」を元に、描かれた絵本です。主人公のそうべえは軽業師。ある日、つなわたりの途中で命を落とし、途中で出会った歯抜き師、医者、山伏とともに、地獄へおくられてしまいますが…。落語を元にしたお話なので、「地獄」という題材とは反して、おもしろ可笑しく笑えるお話です。さらに関西弁が使われているので、とてもテンポが良く読みやすい文章になっています。「そうべえごくらくへゆく」とあわせておすすめです。 |
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販売会社/発売会社 | 童心社/ |
発売年月日 | 1974/04/30 |
JAN | 9784494012039 |
- 書籍
- 児童書
じごくのそうべえ
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じごくのそうべえ
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商品レビュー
4.5
90件のお客様レビュー
【ママのおさがり絵本】 息子2歳6ヶ月 母(私)が小さい頃によく読んだ絵本を実家から持ってきた。鬼さんが好きな息子、絵本棚から「よんでー」と持ってきたけど、まださすがに2歳児には難しいだろうなぁと読み始めたら、ゲラゲラ笑っていて、「そうべえもう一回読んで〜!」とよく持ってくるよう...
【ママのおさがり絵本】 息子2歳6ヶ月 母(私)が小さい頃によく読んだ絵本を実家から持ってきた。鬼さんが好きな息子、絵本棚から「よんでー」と持ってきたけど、まださすがに2歳児には難しいだろうなぁと読み始めたら、ゲラゲラ笑っていて、「そうべえもう一回読んで〜!」とよく持ってくるようになった。 久しぶりに読むと大人でもやはり面白いと感じる名作。 落語口調で方言も効いているが、音としても耳で楽しめる。
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幼い頃読んでもらった記憶がうっすらございましたが、大人になってから読んでも面白いこと面白いこと。読み聞かせする側も気持ち良くて力が入る韻の踏み方、語呂の良さ。なるほど、芸は身を助けるのだなとゲラゲラわらいながら納得できる絵本です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
じごくをこわせるということは、「じごくのはかいしゃ」じゃん! さいごのさいごに、そのおいしゃさんも生きかえってるじゃん!っていうところが、おもしろかった。
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