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風にのってきたメアリー・ポピンズ 岩波少年文庫052

P・L.トラヴァース(著者), 林容吉(訳者)

¥880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2000/07/18
JAN 9784001140521

風にのってきたメアリー・ポピンズ

¥880

商品レビュー

4.1

65件のお客様レビュー

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2024/03/02

ディズニーのメアリー·ポピンズ観たことなかったけど、観てみたいと思うぐらい面白かった。笑 夢あるな~。

Posted by ブクログ

2024/02/09

子どもの頃にドリトル先生と同じように親しんだつもりだったがあまり覚えてなかったのがショックでした。メアリーのエキセントリックさと、この町のメアリーの一味に驚かされる。 "大人にも読めるたいへん含蓄ある物語" なのでした。 しかし高校生の頃に大好きだった古い...

子どもの頃にドリトル先生と同じように親しんだつもりだったがあまり覚えてなかったのがショックでした。メアリーのエキセントリックさと、この町のメアリーの一味に驚かされる。 "大人にも読めるたいへん含蓄ある物語" なのでした。 しかし高校生の頃に大好きだった古いミュージカル映画、つまりハリウッドとディズニーにすっかり毒されていた自分にがっかり&考えさせられました。 映画の中のジェインとマイケルが歌う 新聞広告の歌が大好きだったのに、そんなシーンどこにもありませんでした。新聞社に手紙を書いていたのはバンクス夫人。映画はもっとブーム提督のことを描くべきだし、素敵な絵描きさんは煙突掃除夫じゃない! トラヴァースさんと映画サイドが揉めたのも無理はない… ともかく、木のオランダ人形みたいなメアリー・ポピンズは、じゅうたんのバッグを提げてやって来ました。 …じゅうたん?!え、じゅうたんなの?と 原書まで持ってきて調べたところ、はい、しっかりと〖carpet〗とありました。 なるほどぉ、そうなると魔法のじゅうたんを思い浮かべれば、あの空っぽのバッグから次々といろんなものが出てくるのも納得。 メアリーとの日々が始まります。 この巻でいちばんの問題作は「わるい火曜日 」でしょうか。 マイケルの反抗期っぷりからはじまり、 小さな光る磁石のような円盤で世界を回ります。 人種問題に触れていますね、白人至上主義にもとれるし、それを揶揄しているようにも。。 ほろりとさせられちゃうのは「ジョンとバーバラの物語」 ムクドリとのおしゃべりが大好きな賢い双子たち。いつか自分の言葉が分からなくなるんだとムクドリにからかわれても、自分たちはそうはならないと言い張ります。。旅に出たムクドリが帰ってくると…。せつないけれど、素敵なお話。 メアリーは去っていきますが、なんとなく最後はにおわせて… いる。

Posted by ブクログ

2024/01/25

有名な児童書のひとつ。ある日突然やってきたメアリー・ポピンズは、意外とツンケンしていてぶっきらぼう。バンクスさん一家の乳母として働きはじめる。彼女の周りにはいつも不思議なことが巻き起こる。 笑いガスという発想が良い。子どもが絶対に喜ぶシチュエーションだ。その後、何事もなかったよう...

有名な児童書のひとつ。ある日突然やってきたメアリー・ポピンズは、意外とツンケンしていてぶっきらぼう。バンクスさん一家の乳母として働きはじめる。彼女の周りにはいつも不思議なことが巻き起こる。 笑いガスという発想が良い。子どもが絶対に喜ぶシチュエーションだ。その後、何事もなかったように誤魔化して怒るメアリーと子どもたちの様子が面白い。「ぎろんしないほうがいいことを、ふたりとも、よく知っていたからです。」 メアリーの扱い方を熟知しているあたり、子どもたちの方が上手だ。 今さら読む作品だったが、楽しく読んで行くことができた。

Posted by ブクログ

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