1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

人生フルーツサンド 自分のきげんのつくろいかた

大平一枝(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,760

¥1,375 定価より385円(21%)おトク

獲得ポイント12P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2024/02/10
JAN 9784479785996

人生フルーツサンド

¥1,375

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/04/23

素敵な本に出会ってしまった!! 朝日新聞デジタルの『東京の台所』が好きで、以前から大平さんの書く文章が好きだったが、著作を読むのははじめて。 『はじめに』のご挨拶にあるように、きらきらした色とりどりのフルーツがぎゅうっと入っているようなフルーツサンドを思わせるエッセイがぎゅう...

素敵な本に出会ってしまった!! 朝日新聞デジタルの『東京の台所』が好きで、以前から大平さんの書く文章が好きだったが、著作を読むのははじめて。 『はじめに』のご挨拶にあるように、きらきらした色とりどりのフルーツがぎゅうっと入っているようなフルーツサンドを思わせるエッセイがぎゅうっとつまっているエッセイ集。フルーツサンドの入れ子状態。大平さんご自身もきらきらした魅力的な方なのだろうと想像する。 ウキウキホロリしながら読み進めた。今後も何度も読み返してフルーツサンドを味わいたい。 今回好きだなと思ったものを抜粋。(選びきれずたくさんになっちゃった!) きっと読み返すたび、その時の私の状態で好きなものが変わるだろうなと思う。その変化も楽しみ。 「おかんの空き瓶菟集の謎」 「あのときの空もきっと」 「朝七時のいなり寿司」 「玄関の涙」 「自分のきげんのとりかた」 「琉球ガラス工房にて」 「だいだい色のあの子」 「最後のギフト」 「「グースカ」。四文字の安らぎ」 「夏のあと、深呼吸ひとつ」 今気づきました。朝日新聞デジタルの大平さんのお写真ではだいだい色のお洋服をお召しですね。とてもお似合いです。 2023/4/23

Posted by ブクログ

2024/04/21

2024/02/11リクエスト 3 著者のことは「東京の台所」から大好きです。 この本の大きなテーマ、自分のきげんをとること。私にとっては難しい。 育児に関しての章 [がんばりを引退] にどきっとした。育児ではないけど、自分自身がやり過ぎ、がんばり過ぎで、自滅するパターンを何度も...

2024/02/11リクエスト 3 著者のことは「東京の台所」から大好きです。 この本の大きなテーマ、自分のきげんをとること。私にとっては難しい。 育児に関しての章 [がんばりを引退] にどきっとした。育児ではないけど、自分自身がやり過ぎ、がんばり過ぎで、自滅するパターンを何度も繰り返している。頑張ることが美徳、当り前の世代だったから、それから抜け出せない。 できるけど、頑張らないスタンスに持っていきたいと思う。それが引退につながるのかも。 友だちはそんなに多くなくていい これも響きます。 それと、どの文章もタイトルが素晴らしいと思う。センスが良くてひきこまれる。 いい読書時間をいただけました。

Posted by ブクログ

2024/04/14

大平一枝さんが色んなところに書いたものを集めた本。 私の会社は人数が少なくほぼ男性、ママ友は同年代か年下、出身は遠方で転職で上京したため学生の頃の友人が近くにいるわけでもなく、働く母のロールモデルがいません。 大平さんの『新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく』を読んで、...

大平一枝さんが色んなところに書いたものを集めた本。 私の会社は人数が少なくほぼ男性、ママ友は同年代か年下、出身は遠方で転職で上京したため学生の頃の友人が近くにいるわけでもなく、働く母のロールモデルがいません。 大平さんの『新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく』を読んで、思い詰めなくていいんだと肩の力が抜けて以来、勝手に心の中で頼りにさせてもらっています。 今作でも色んなエピソードの中に洞察力、包括力を感じました。 大平さんは人を掘り下げることが多いけど、大平さんが取材対象のものも読みたい。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品