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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2023/01/24 |
JAN | 9784041132203 |
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商品レビュー
3.3
59件のお客様レビュー
各女性の仕事についてのモチベーションや考え方、人間関係の見方など、当事者でない私も「こんな人いそうだな〜」とか「私には気づけない、もしくはそんな気持ちで働いてることが凄いな〜」と感心されられたりする小説だった。
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有川さんファンなので読んでみました。 短編集は新規開拓という意味でも好きですが、今回はあまり好みではなく、うーんって感じでした。
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女性作家による、女性と仕事のアンソロジーだそうだ。 二作目を読んでいて、発表年月を明示してほしいと思った。自らを醜女(なんと、しこめと打ったら変換が出なかった!)と自認する女性が、職場の華たる同僚に対する周りの男どもを好奇心満タンで観察していて、その視点から、あれこれが語られお...
女性作家による、女性と仕事のアンソロジーだそうだ。 二作目を読んでいて、発表年月を明示してほしいと思った。自らを醜女(なんと、しこめと打ったら変換が出なかった!)と自認する女性が、職場の華たる同僚に対する周りの男どもを好奇心満タンで観察していて、その視点から、あれこれが語られお話が進んでいく。どうやら1970年代の作品らしく、作は田辺聖子さん。この50年で変わったものと変わらないものに思いをはせた。 綿矢りささんの、独り言がずらずらと出てくるような作品、面白い。私も、一人で台所でありあわせの物で何か作ってる時とか、ずらずら独り言が頭の中でぐるぐるまわったりする。かなり荒唐無稽な独り言だったりするけど、綿矢さんのはずっと色鮮やかだ。 バラエティに富んでいて、解説までしっかり楽しめました。
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