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ええかげん論

土井善晴(著者), 中島岳志(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミシマ社
発売年月日 2022/10/21
JAN 9784909394767

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商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2023/09/30

対談を書籍化している一冊。ええかげんとは自分で考えて自分で決めること。言葉の響きとは逆に思えるこの一節。ええかげんをどう解釈するかによるのかな。いい塩梅、いい調子、と理解するとなるほどと思える。お金は関係性を切り、贈与は関係性を創出する。これも印象的。利他の本を書かれた中島氏のコ...

対談を書籍化している一冊。ええかげんとは自分で考えて自分で決めること。言葉の響きとは逆に思えるこの一節。ええかげんをどう解釈するかによるのかな。いい塩梅、いい調子、と理解するとなるほどと思える。お金は関係性を切り、贈与は関係性を創出する。これも印象的。利他の本を書かれた中島氏のコトバは深い。「和える」「混ぜる」の話も興味深い。「和える」は食材を生かすこと。それぞれの食材が尊重し合うこと。1+1=1ではなく、1+1=3みたいなことなんかな。 図書館で借りて、返却前にあわてて読んだので、改めてゆっくり再読したいところ。

Posted by ブクログ

2023/08/11

関西人のええかげんは奥深い。ええ塩梅もしかり。 器、道具としての価値について、民藝についての言及もあり。

Posted by ブクログ

2023/08/04

プラトンの対話篇を読んでいるような、ソクラテスと誰かの対話を眺めているようなそんな気分になる。しかしそれに学ぼうというよりはうっとりする感じ。その空気感を作り出しているのが、土井善晴先生なんだと思う。そして、それを「自然」に委ねて受け取っているのは中島先生。「委ねる」「受け取る」...

プラトンの対話篇を読んでいるような、ソクラテスと誰かの対話を眺めているようなそんな気分になる。しかしそれに学ぼうというよりはうっとりする感じ。その空気感を作り出しているのが、土井善晴先生なんだと思う。そして、それを「自然」に委ねて受け取っているのは中島先生。「委ねる」「受け取る」「受容する」実はそこに利他が見えてくる。自分も大切なもの、大切にしていることを先鋭化して、その結果「ふつう」に回帰して、ゆるい人になりたい。そうしたら寄り添いたい人に寄り添えるだろうか。対話を読む体験はなんとも言えない気持ちにさせる。

Posted by ブクログ

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