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遺産相続を放棄します 角川文庫

木元哉多(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2022/07/21
JAN 9784041125427

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商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2023/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルから入って手にとったものの著者が若そうで世代ギャップで楽しめるか不安に思いながら読み始めたけれど面白かった。本格ミステリというには簡単に殺人が起きたりするのでタッチは軽いけれどそれがかえって読みやすくそして最後のオチも納得できるものだったので読後感も悪くなかった。前半は景子の身になって俊彦にイライラさせられてばかりで景子を応援したくもなったけれど殺人まで犯してこのまま逃げ通せても腑に落ちないしと思ったまま後半へ。第4章で凛の視点で結末が語られているが母親の死の真相までも分かっているのか曖昧だけれど。竹中刑事は20年前の殺人までも迫っているがそこは闇に葬るというこれも読者にも味方につけた形だったかもしれない。

Posted by ブクログ

2023/05/29

めっちゃ良かった。 倒叙でありながら何かが仕掛けられてる事件の裏と旧態依然とした家族の物語。 終盤の逆転はさすが。

Posted by ブクログ

2022/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

室町時代から続く名家・榊原家。当主が亡くなり、古くからのならわしで孫の俊彦が多額の遺産を受け継ぐ筈だった。 幼少期からお金に苦労してきた景子は、ボンボンの俊彦との玉の輿結婚を夢見てやっと結婚に漕ぎつけたのに、蓋を開ければ俊彦は生活能力は皆無、おまけに遺産放棄をすると言い出した。何とか遺産を貰おうと説得するが、ガンとして譲らなくて… 遺産を巡って熾烈な戦いを繰り広げる俊彦以外の面々。そして、殺人を犯してしまう景子に更に、犯人Xは景子が殺した俊彦の姉・史穂の遺体を隠し、それを黙っている代わりに追加の殺人を依頼。二転三転するストーリーがジェットコースターの様で一気読みでした。 主役だと思っていた景子が、実は脇役なのもとても意外で、犯人Xの完全犯罪、見事でした。

Posted by ブクログ

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