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見るだけでデザインセンスが身につく本
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見るだけでデザインセンスが身につく本
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商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
パワーポイントにデザインセンスが問われ、本質とは異なる「見せ方」に四苦八苦している。少し前は、エクセルでそれをやっている企業も多かった事を考えると進歩なのか。ネット社会は1億総表現者社会を生み出し、オフィスツールは総デザイナーサラリーパーソンを生んだ。一部では、デザインさえ良けれ...
パワーポイントにデザインセンスが問われ、本質とは異なる「見せ方」に四苦八苦している。少し前は、エクセルでそれをやっている企業も多かった事を考えると進歩なのか。ネット社会は1億総表現者社会を生み出し、オフィスツールは総デザイナーサラリーパーソンを生んだ。一部では、デザインさえ良ければ、評価も上がるという歪んだ実態さえある。身につけるべきスキルだ。 本著は、基礎的な内容を網羅的に解説する。何より素晴らしいのは、ページ毎に描かれるイラストを見れば要点が一目瞭然なので、文章の解説を読む必要がない。まさにデザインの力であり、説得力のある本だ。 また、挿話も役に立つ。2018年のマッキンゼーのレポート「デザインのビジネス価値」によると、デザインを経営に取り入れた企業は全体平均と比べて売り上げが32%高く、株主のリターンも56%高かったと言う結果だったらしい。人の視線は、左上から右下に流れていくように習慣付けられているいう、グーテンベルクダイヤグラムなど。 黄金比は縦横比で1対1.6 、とにかくこれを覚え、使ってみたいと思った。
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- ネタバレ
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キャッチーなコピーの本だが、わかりやすい良著の予感。 レイアウト、配色、フォント、文字組、写真、イラスト、グラフ、図解の八つの基本セオリーを学べる本とのこと。 メモ ・デザインは課題解決を行うもの、アートは課題提起を行うもの。 ・理想的なデザインセンスは 市場的成立、時代的成立、内容的成立、環境的成立が満たされていること ・レイアウトの基本四原則 対比、反復、整列、近接 ・黄金比は1:1.6 ・配色。70:25:5のルール メインカラー、類似カラー、アクセントカラーをこの比率で使い分ける ・四つの視点でイラストを選ぶ トレンド、レイアウト、情報量、網羅性 ・当たるデザイン 誰に伝えるか どんな結果が欲しいか それに合わせた強みを表現
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センスは先天的なものではなく、後天的に身につけられる。そのロジックをわかりやすく解説しているが、後半になるに従って、実例が少なく、言っていることはわかるものの、実感を伴わないのが残念。
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