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こうして誰もいなくなった 角川文庫

有栖川有栖(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/11/20
JAN 9784041115213

こうして誰もいなくなった

¥330

商品レビュー

3.5

39件のお客様レビュー

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2024/03/29

宇宙のオモチャ箱みたいな、不思議とファンタジーとミステリーが詰まった奇妙な短編集。 有栖川有栖さんの頭の中を覗き見しているようで、面白かった。 私は線路の国のアリスが好きだったかな。あべこべで当たり前なんてなくて、だけどアリスは自分の感覚でずんずん進んでいく。そうそう、この感じ、...

宇宙のオモチャ箱みたいな、不思議とファンタジーとミステリーが詰まった奇妙な短編集。 有栖川有栖さんの頭の中を覗き見しているようで、面白かった。 私は線路の国のアリスが好きだったかな。あべこべで当たり前なんてなくて、だけどアリスは自分の感覚でずんずん進んでいく。そうそう、この感じ、ふしぎの国のアリスに会いたくなった。

Posted by ブクログ

2024/01/27
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※このレビューにはネタバレを含みます

有栖川有栖の作品はどこまでも作者と読者の対決である。犯人さえ知りえない事柄によって最後が結ばれるのはこれまでに読んだことの無い展開で、爽やかな悔しさが残る。いつも素晴らしい作品をありがとう、これからも読ませて頂きます。

Posted by ブクログ

2024/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

有栖川有栖の見本市、というキャッチフレーズ通りの短編集。個人的には、本屋で起こる日常の謎を描いた【本と謎の日々】が好きだった。学生のとき、自分も本屋でバイトしていたので、懐かしい気持ちになった。 【こうして誰もいなくなった】は、クリスティの名作をアレンジした作品。事件の最終形態は、偶然が作り出した謎だった(10人目の他殺体が島で見つかったこと)が、新しい切り口でよかった。

Posted by ブクログ

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