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クラウゼヴィッツ 『戦争論』の思想

マイケル・ハワード(著者), 古池典久(訳者), 中谷寛士(訳者), 奥山真司(監修)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勁草書房
発売年月日 2021/08/02
JAN 9784326351824

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2022/02/22

クラウゼヴィッツの体験や当時の歴史などを紐解き、その戦争観がまとめてあります。 ただ、前知識が必要かなと思いました。

Posted by ブクログ

2021/10/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 「自分と同じ職業軍人のために書いていたのであって、大学の政治学部で講義をするような学者ではなかった。(途中大幅省略)クラウゼヴィッツは実用性と簡潔性をを優先し、普遍性を犠牲にしている。」とあるが現在まで受け継がれているのには訳がある。この本はそれを読みとくためのもの。  とにかく「言葉」がヤバい。ビンビンくる。クラウゼヴィッツ自身に芸術の心得も遭ったらしく、戦争軍人が行うことと芸術家が行うことに類似性を感じていたフシがある。  以下はそのビンビン来る言葉を列挙してみた。  戦争は「他の手段を交えた政治的交渉の継続である」。あらゆる術(アート)の唯一最大の狙いは「可能な手段(Mittel)をあらかじめ定められた目的(Zweck)のために用いること」。「それを知っている」という「wissen」(なにかについて知る)問題ではなく、「どのようにするか知っている」という「kuennen」(できる)という問題である。戦争はそれ自身の「論理」(logic)を持つという考えを否定しており、もつことができるのはそれ自身の「文法」(grammar)のみだと述べている。戦争はカメレオンの様に規模・形態・情勢が変化していく。  ・主に国民による憎悪や暴力性をもたらす傾向  ・主に軍隊による自由な精神活動としての傾向  ・主に政府による従属的傾向 の3つから三位一体が成り立っているとまとめている。この三位一体の各要素はそれぞれに固有の役割を持っており、これらの主体や相互の関係を無視して現実の戦争を見ることは不可能であると論じている。

Posted by ブクログ

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