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スクリーム ハーパーBOOKS

カリン・スローター(著者), 鈴木美朋(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーパーコリンズ・ジャパン
発売年月日 2021/06/17
JAN 9784596541567

スクリーム

¥385

商品レビュー

4.1

8件のお客様レビュー

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2022/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読みごたえありだった。途中、現在の事件がどっちか混乱したけど。あれ?刑務所の中で殺されたジーザスは誰にやられたん?トミの証言まで犯人分からんかったけど、たぶん出てきてる人だろーなと思った。が…

Posted by ブクログ

2022/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館の本 読了 刑務所内の暴動中に起きた殺人事件の捜査にあたるウィルは、服役中の男から犯人を教える代わりに8年前の連続強姦殺人事件を再捜査するよう取引を持ちかけられる。 不正捜査によって男を逮捕したという人物は声望の高い前グラント郡警察署長、ウィルもよく知る人物だった。 時を置かず当時と同じ異様な手口で傷つけられた女性の遺体が発見され――。 過去と現在の因縁が衝突する、シリーズ最高傑作! (bookデーターベースより) サラの過去との対峙はウィルにとっては思いのほか重い現実となって直面したこのシリーズ。 もちろん連続殺人の捜査でレイプされたりその後殺されたりする被害者やその家族の過去と現在の対比なんだけれども、死んでしまった人は英雄視されるのね。 そうなるか、と全部読み終わった後で原題を確認してうむとうなる。 そっか、サラはサイレント・ワイフだったね。 サラの診断・検視が彼女の過去の傷によって精度がたかくなるのは何という皮肉だろう。 そしてシリアルキラーが泣き虫というのもおさまりがいいのか悪いのか、納得できるのかできないのか、微妙なところで話が終わる。 そのうえ記録魔のシリアルキラー。 自分のしていることを自覚できず、ビジネスに成功できるものだろうか? 今回はウィルとフェイスのコンビより、ニックとトレヴァーの捜査が多く書かれていて、捜査する人によってこんなにも違うのかと驚く部分もあり。 今出ているカリン・スローターの新刊はウィル・トレントシリーズではないようなので、早く次作を期待します。 The silent wife by Karin Slaughter

Posted by ブクログ

2022/07/10

毎回「凄惨な事件とその捜査」と「ウィルとサラの恋愛の行方」パートのバランスを気にして、気持ちが乗らない時にはどちらのパートも合わずにスルスルと読んでしまう。それでも、イライラしてる傷ついた登場人物ばかりでも魅力があって読ませる力に引っ張られ毎回「最高傑作」を更新していく「ウィル・...

毎回「凄惨な事件とその捜査」と「ウィルとサラの恋愛の行方」パートのバランスを気にして、気持ちが乗らない時にはどちらのパートも合わずにスルスルと読んでしまう。それでも、イライラしてる傷ついた登場人物ばかりでも魅力があって読ませる力に引っ張られ毎回「最高傑作」を更新していく「ウィル・トレントシリーズ」 前作でサラとウィルは落ち着いたかと思ったけど、今回も揉めてる… 著者の「グラント郡シリーズ」の一作目「開かれた瞳孔」よりも前に起きた未解決事件。その事件の容疑者とされた男から、当時の警察の捜査隠蔽の告発があり ウィル達は捜査を始める。 当時のグラント郡の警察署長とは、サラの元夫のジェフリー・トリバーだった。 現代の捜査パートと当時の状況(グラント郡パート)と交互に展開する。 分厚い、重たい…凄惨な事件で何度も目が覚めるくらい戦慄した。ショッキングな内容が目をひくけれど被害者のその後の描き方が丁寧で、読んでいて苦しく逃げたい気持ちを突いてくる。 追記:ウィルの相棒フェイスが好き。 たまにマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくる「戦闘中は真面目だけど、変なタイミングでやたらとふざけた発言してくる奴」っぽく見える時がある(※個人の感想です。)

Posted by ブクログ

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