目次だけでも良いから、全ての親の目にとまるよう願う本。 たぶんこの手の本を読む人（私を含めて）は、内容は頭では分かっているタイプが多いと思う。 でも日々忙殺されて出来ない、どうしよう、本から新たな解決策を見出せないか？と藁にもすがる思いで読むような。 はい、私のことです。 目新しいことは無くていい、頭で分かっていることを、色んな人の伝え方で受け取って、色んな方法を試してみるキッカケになればいい。 もしかしたら急に腑に落ちて簡単に自分のミになるかもしれない。 そういう心づもりで読んだら、きっと今から頑張るか！と新たなスタートを切れるようになる本だと思いました。

最近よく聞く「非認知能力」。ただ勉強が出来るだけ、良い学校に進学しただけ、大きな会社で働くだけ、では幸せを掴むことが出来ない社会に出るであろう子供たちに、今何が出来るんだろう？と思い借りた図書館本。 私には響かなかった。なるほど！という学びも特になく、「やり抜く子はこう、投げ出す子はこう」とひたすら列挙されているので流し読みになってしまった。結局どんな場面でも「自分で考え自分で決める」に尽きると思う。親はそれをサポートするのみ。 こういった指南本的なものにヒントを貰おうと考えること自体が愚かだった。分かっているのにすぐ借りちゃう親心なんだな…

非認知能力は親の関わり次第でどの年齢からも高められる 参考になったこと 原因追求でなく問題解決型 家の中での役割を。得意を任せる ルールの意味を考える 欲しいものはプレゼンさせる お支度ボード 片付けはきもちいい あるものに感謝 親の先生になってもらう GBH 答えはたくさんある 夢中に生きる 褒め言葉はプレゼント 失敗から学ぶ ロジックツリー