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カール・ロジャーズ
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カール・ロジャーズ
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カール・ロジャースの考え、生い立ちを丁寧にかつわかりやすくまとめてくれている 以下、参考をメモする 「治療的人格変化の必要十条件」 ①二人が心理的に接触している ②一方の人は、不一致状態、すなわち傷つきやすい不安な状態にいる ③もう一方の人(セラピスト)は、この関係の中で一致し...
カール・ロジャースの考え、生い立ちを丁寧にかつわかりやすくまとめてくれている 以下、参考をメモする 「治療的人格変化の必要十条件」 ①二人が心理的に接触している ②一方の人は、不一致状態、すなわち傷つきやすい不安な状態にいる ③もう一方の人(セラピスト)は、この関係の中で一致している(統合している)。 →一致:体験していることと意識していることが正確に合致していることを示す。セラピストの「自分自身に対する深い受容と共感である」。 ④セラピストは、自分が無条件の積極的関心をクライアントに対して持っていることを体験している。 →受容:同感、賛同、褒める、叱るをしない。つまり、評価をせず、積極的かつ肯定的な関心を向けることである。クライアントの言わんとしていることをいい感じで評価せず、ただそのまま、一つ一つを丁寧に受け止めていく。 ⑤セラピストは、自分がクライアントの内側のフレームに立って、クライアントをその内側の視点から、共感的に理解していることを体験している。またクライアントにこの体験を伝えようとしている。 →共感:クライアントの内側の視点に立ってクライアント自身になりきったかのようにして、クライアントが生きている内的な世界を共に体験する。そこで感じ取ったことを伝え返す。 ⑥クライアントには、セラピストが共感的理解と無条件の積極的関心を体験していることが、必要最低限は伝わっている。 それについての但し書き ①これらの条件は、ある種のクライアントには用いられるけど、他のタイプのクライアントには別の条件が必要であるとは述べられていない。 ②これら6つの条件は、クライアント中心両方の本質的な条件であるけれど、他のタイプの心理療法には別の条件が必要であるとは述べられていない。 ③心理療法は種類の人間関係であって、日常生活で起こる他のすべての人間関係と違った種類のものであるとは述べられていない。 ④セラピストには、特殊な専門的知識ー心理学的、精神医学的、医学的、または宗教的なーが求められる、とも述べられていない。 ⑤セラピストがクライアントについて、正確な心理診断をおこなうことが心理療法には必要である、とも述べられていない。
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諸富さんのロジャーズへの愛が伝わってくる内容に感じました。とっても面白かったです!!おすすめの書籍を次は読んでみたいと思います。
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カールロジャーズの生き方が、よく分かった。カウンセリングマインドは、カウンセリングの基本なので、教育関係者は知っておく必要が、あると思った。
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