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YMO 1978-2043 Definitive Story of Yellow Magic Orchestra

吉村栄一(著者)

定価 ¥3,960

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2021/03/12
JAN 9784041098387

YMO 1978-2043

¥2,695

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2022/11/20

時系列によくまとまっており、同時代を生きた熱心なYMOファンでも知らなかった事実が満載。 ただし、タイトルに記した通りお値段がいささか高い。 4分冊にして、早期の文庫化をお願いしたい。

Posted by ブクログ

2021/11/13

ファン必携、YMO完全ヒストリー。「2043」の秘密は本書の中に。 YMOが結成された1978年から「散開」した1983年直後までを第1部、再生を果たした1992年から2021年初頭までを、第2部としている。 第1部は、当時の国内外の資料をあらためて精査した上で、多くの関係の方々...

ファン必携、YMO完全ヒストリー。「2043」の秘密は本書の中に。 YMOが結成された1978年から「散開」した1983年直後までを第1部、再生を果たした1992年から2021年初頭までを、第2部としている。 第1部は、当時の国内外の資料をあらためて精査した上で、多くの関係の方々を取材して得た証言から構成している。 1970年代末から1980年代初頭の日本にYMOという稀有な存在がどのように誕生し、当時の社会情勢の中でなぜ広く受け入れられ、さらに前例のない形での海外進出を果たすことができたのか。ぼくはその当時は地方都市に暮らす10代で、遠い外部から憧憬の眼差しで見つめたかつてのYMOの姿を今回あらためて凝視し直したとも言える。 ここでは、1980年代から1990年代にかけて構築され、ほぼ完成されていたYMOに関する「神話」を一度頭から追い出して、フラットな気持ちで事実を追い、情報の確認もしたつもりだ。当時、海外からYMOはどう見えて、どう捉えられていたのかも調べてみた。 第2部の1990年代から現在までは、幸いにも取材者としてYMOとそのメンバーたちに接することが多く、何度かの海外公演にも立ち会うことができた。 その際に得た本人たちの証言や感慨を原稿に多く組み入れることで、この第2部ではメディアなど第三者のフィルターを通したYMOではなく、自分の目で見て、自分の耳で聞いた事実や言葉を中心に内容を組み立てることができたのは僥倖だった。内部ではないが、そこに近い視点からYMOの新しい歴史を追ったつもりだ。

Posted by ブクログ

2021/04/10

「細野晴臣と彼らの時代」と合わせて読みました。同じ事柄でも違うエピソードがあったり、オモロかった。 二段組で細かいフォントだけど、スラスラ読めます。作者の文体が、自分が慣れ親しんだ昔の音楽雑誌的なものだからなのか。。理由はわからないけど、とにかく読みやすい文体でした。 描写さ...

「細野晴臣と彼らの時代」と合わせて読みました。同じ事柄でも違うエピソードがあったり、オモロかった。 二段組で細かいフォントだけど、スラスラ読めます。作者の文体が、自分が慣れ親しんだ昔の音楽雑誌的なものだからなのか。。理由はわからないけど、とにかく読みやすい文体でした。 描写されてる色んな細かい事実の粒度、取捨選択がちょうどいいのかもしれません。筆者の物知り度とその咀嚼力(編集力?)がとても高いんだと思います。

Posted by ブクログ

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