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刑事という生き方 警察小説アンソロジー 朝日文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2021/03/05 |
JAN | 9784022649850 |
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刑事という生き方 警察小説アンソロジー
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刑事という生き方 警察小説アンソロジー
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商品レビュー
3.3
9件のお客様レビュー
警察小説のアンソロジーと銘打っても、掲載作品の多彩さを売りにするのもあれば、何かしらのテーマで編んだものもある。 本書はズバリ後者に属する。しかもタイトルに込められた内容そのものである。 刑事といえどもそれぞれ私生活もあるし、刑事としての勤務に対しての姿勢も様々。新人、中堅、ベテ...
警察小説のアンソロジーと銘打っても、掲載作品の多彩さを売りにするのもあれば、何かしらのテーマで編んだものもある。 本書はズバリ後者に属する。しかもタイトルに込められた内容そのものである。 刑事といえどもそれぞれ私生活もあるし、刑事としての勤務に対しての姿勢も様々。新人、中堅、ベテラン、定年間近、夫々で立場も考え方も変わってくる。 そこで編者は、作品に関わる登場人物の年齢の若い順に掲載するという工夫をしている。 更に掲載作品には、短編ミステリーとしての、謎解き&どんでん返し等を持っているつキレもあるものを揃えていた。上手い。
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刑事を主人公とした各作家の短編を収録。これまで読んだことの無い作家の作品に触れるにはちょうど良い。呉勝浩氏の作品「沈黙の終着駅」が、収録作品の中で1番引き込まれた。ベテラン番場と新人船越のコンビが活躍する短編集「蜃気楼の犬」に収録されているというので、読んでみたい。
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- ネタバレ
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旅のお共として。刑事もの6篇のアンソロジー。面白かった。米澤穂信「夜警」と長岡弘樹「文字盤」は再読だけど、何度読んでも面白いわ。他のもみんな面白かった。やっぱ警察ものは好きだ。ほんとこんな仕事よく選ぶよな。初めて読む作家さんもいたけど、また探して読んでみよう。これがアンソロジーのいいところだよなー。
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