店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
4/28(日)~5/3(金)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ブルーモーメント |
発売年月日 | 2020/12/05 |
JAN | 9784910426006 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
4/28(日)~5/3(金)
- 書籍
- 書籍
あなたの繊細さが愛おしい
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
あなたの繊細さが愛おしい
¥1,375
在庫あり
商品レビュー
4.3
13件のお客様レビュー
ブックホテルに泊まった時に、こちらの本を途中まで読み、続きが気になったので購入。 マリリン・モンローと言えば、スキャンダラスな女優ってイメージばかりが先行していました。 存在すべてが生まれ持ったものだと思っていましたが、全く違っていて。 あのセクシーな体形も努力の賜物だったので...
ブックホテルに泊まった時に、こちらの本を途中まで読み、続きが気になったので購入。 マリリン・モンローと言えば、スキャンダラスな女優ってイメージばかりが先行していました。 存在すべてが生まれ持ったものだと思っていましたが、全く違っていて。 あのセクシーな体形も努力の賜物だったのですね。 骨格から何から学んで、どこを鍛えるとどういう風に筋肉がついて、どう見えるのか、計算しつくしてあの魅力的なボディを作っていたようです。 見えないところでの努力は相当なモノだったと思われます。 読んでて「覚悟」が違う!と、思いました。 この本を読んで彼女を少し知ることができましたが、イメージとは真逆の性格なんですよね。 数々の男性遍歴は単なる彼女のだらしなさなんじゃないか、ハリウッド的価値観だよね、くらいにしか思っていなかったのですが、実はそうではないって事が分かって、彼女に対してイメージがずいぶん変わりました。 自分の武器を磨きに磨いて、最大限に使って、戦略的に動いてのし上がっていってるんです。 しなやかに、したたかに、生き抜いている。 現代に生きる私たちが彼女から学ぶことがあるとすれば、戦略的な自己プロデュース力、これに尽きると思います。 (彼女のやってることを真似るわけではない) この本を読んでると、マリリン・モンローからは並々ならぬ「覚悟」が伝わってくるんですよね。 それは何なのか、自分なりに考えてみたのですが、「私には何にもない。だから女優になるためには何でもやってやる」って精神なんじゃないかな、って思いました。 捨てるものがない人間って、やっぱり一番強いよ。 かなりアグレッシブな性格なのかと思いきや、かなり繊細な心の持ち主でもあったようです。 (撮影に遅刻する理由は、ちゃんと演技できるか怖くてカメラの前に立てない、というもの。また、過剰に人の評価を気にするタイプだったようです) アグレッシブとセンシティブ。 真逆の性質を両方持っていたからこそ、あの私たちの知っているマリリン・モンローが出来上がったのかもしれません。 ”人はいつだって何かを失っているのよ。 それでも私たちは生き続けなければならない、そうでしょ?”(抜粋) この言葉、彼女も一人の人間なんだな、って思いました。何かを失っても全力で吹っ切って、全力で前に突き進む強い女のイメージでしたが、実はそうではなかったのですね。 今となっては彼女の存在自体がミステリアスなんですよね。亡くなった今でも伝説の女優として語り継がれる理由はここにあるのかもしれません。 もし、彼女がオードリー・ヘプバーンのように長生きしていたら……。 歴史は変わっていたでしょうね。
Posted by
恵まれた容姿に甘んじることなく、アクターズスクールに通い演技力を上げる努力をしたり、歴史の偉人や詩人の本をたくさん読んで、学歴がないかわりに教養を身につけ、「頭の悪いセクシーなブロンド」というイメージにすがり続けるのではなく、実力派女優として成功したいという向上心のあるところに...
恵まれた容姿に甘んじることなく、アクターズスクールに通い演技力を上げる努力をしたり、歴史の偉人や詩人の本をたくさん読んで、学歴がないかわりに教養を身につけ、「頭の悪いセクシーなブロンド」というイメージにすがり続けるのではなく、実力派女優として成功したいという向上心のあるところに尊敬しました。 周りの意見ではなく自分の意思、言葉をもっていたところや、人をじっくり見つめることで寛容になれる。という彼女の言葉に、自分も見直すべきところがあるなと見つめ直すきっかけになりました。
Posted by
容姿に恵まれた人はみんな少なからず自信を持っているものだと思っていたけど、この本を読んで覆された。 シャネル哲学を読んでも思ったが、幼少時の経験がかなり人生観に影響してくることがわかる。 最高のものを創り出すために最大限努力するマリリンを尊敬した。自分だったら現状に満足してし...
容姿に恵まれた人はみんな少なからず自信を持っているものだと思っていたけど、この本を読んで覆された。 シャネル哲学を読んでも思ったが、幼少時の経験がかなり人生観に影響してくることがわかる。 最高のものを創り出すために最大限努力するマリリンを尊敬した。自分だったら現状に満足してしまい、それ以上の努力はできないだろうなと思った。 あと、「私は自分のしっかりした乳房を誇りに思うだけでなく、自分のしっかりした人格を誇れるようになりたいわ。」がとても響いた。本当に大事なのは見た目ではなく、中身だと意識して生きていきたい。
Posted by