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南朝研究の最前線 ここまでわかった「建武政権」から後南朝まで 朝日文庫

呉座勇一(編者), 日本史史料研究会(監修)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2020/11/06
JAN 9784022620347

南朝研究の最前線

¥330

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2021/01/07

洋泉社版は読んでるので事実上の再読。以前に比べ自分の知識も増えてるからか、すらすらと読めた。前後の時代との連続性を意識すると理解が深まると思う。

Posted by ブクログ

2020/11/15

 森茂暁氏の『南朝全史』『闇の歴史、後南朝』と読んできて南北朝時代について関心が高まっていたので、本書が文庫で読めるようになったのは、とてもうれしい。  本書は、編者呉座勇一氏による全体構成が述べられた前書きと15の論考から構成されている。各論考とも、最前線の名のとおり、最新の...

 森茂暁氏の『南朝全史』『闇の歴史、後南朝』と読んできて南北朝時代について関心が高まっていたので、本書が文庫で読めるようになったのは、とてもうれしい。  本書は、編者呉座勇一氏による全体構成が述べられた前書きと15の論考から構成されている。各論考とも、最前線の名のとおり、最新の研究水準に立脚した興味深いテーマが取り上げられている。  建武政権及び後醍醐親政の評価については、政権の政統治体制や宗教的特異性に着目する、例えば網野善彦の『異形の王権』があったが(自分も読んだ当時蒙を開かれたと感激した記憶がある)、大覚寺統の研究の進展により必ずしも後醍醐天皇に限ったことではないことが分かってくるなど、研究は進んでいるのだなあと、実感できた。  

Posted by ブクログ

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