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もっこすの城 熊本築城始末

伊東潤(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/09/30
JAN 9784041092866

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もっこすの城

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商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

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2024/02/27

加藤清正の熊本城は有名だが、実際の現場で働く人物を生き生きと描く伊東潤の歴史ものは本当に惹きつけられる。 数年前(平成28年)の熊本地震で被害を受けた熊本城。少しずつ復旧はしているのかな? 阿蘇の雄大な風景とともに現場を訪れてみたくなった。

Posted by ブクログ

2023/12/25

加藤清正推しの自分としてはとても興奮して面白かった一冊!面白すぎて1日で読み終わってしまいました。城は戦うためにあるのではなく、民を守るためにあるという父、木村次郎左衛門忠範(高重)の言葉が胸にグサリとささりました(笑)加藤清正推しの人はぜひ読んでみてください。【小5】

Posted by ブクログ

2022/10/18

タイトルの『もっこす』は熊本弁で’頑固者・ひねくれ者・一本気な人(いずれも主に男性向けの表現)’という意。 けれども、本作に登場する人物は皆さん機に臨みて変に応ずが如し、物事に柔軟に対応する事が出来る紳士ばかりで、確かに一本確かな信念を持った人物達ではあるが今ひとつ’もっこす味(...

タイトルの『もっこす』は熊本弁で’頑固者・ひねくれ者・一本気な人(いずれも主に男性向けの表現)’という意。 けれども、本作に登場する人物は皆さん機に臨みて変に応ずが如し、物事に柔軟に対応する事が出来る紳士ばかりで、確かに一本確かな信念を持った人物達ではあるが今ひとつ’もっこす味(?)’が足りなかったような気がする。 この作品は、主人公である若き城取り・木村藤九郎秀範(架空の人物)が築城家として難題を乗り越えて経験を積み重ねて円熟していく様を追体験出来る、実に胸熱くさせる物語であるが、なんだろう、何かが物足りないのだ。 もちろん、場面場面で困難にぶち当たっては時に機転を働かせ、時にじっと堪え忍んで事に当たっていく訳だが、基本的に物語の方向は’藤九郎のサクセスストーリー、上昇一本道’であって、決定的な挫折からの回復だとか血の気が引くような大失敗は描かれない。強いて言うならばプロローグで父・木村次郎左衛門忠範(実在の人物!)が安土城と共に討ち死にを果たし、いっとき帰農して細々と暮らしを立てるあたりが挫折と言えなくもないが、その後は上司にも恵まれて年下の別嬪な妻を貰い、己の手腕によって周囲の尊敬や信頼を得て、最終盤で体調を崩すものの沢山の人達に囲まれて賑やかにエンディングを迎える。 上手く表現出来ないが、’どうせ藤九郎は上手くやって大丈夫なんでしょ感’が濃すぎてワクワクハラハラ出来なかったのかもしれない。 もっと清正公が吐き気を催す程の圧をかけて来るとか、耄碌した秀吉が信じられないような要求をふっかけてきて反吐が出るような老害ぶりを撒き散らすとか、何かしら起伏が欲しかったな。 嘉兵衛のくだりは当初’あ、コイツもしや’と期待を抱いたが、最終的に爽やかに収まってしまった。 いや喜ばしいんだけど、…うーむ。 むしろ父・忠範の話を読んでみたいな。信長の下で安土城の築城に関わっていたのなら、絶対にもっととんでもないプレッシャーに晒されていたのではないか、と容易に想像出来る。 いずれにせよ、熊本城完成までを書き切って欲しかったですね。 1刷 2022.10.18

Posted by ブクログ

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