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襲撃犯 実業之日本社文庫

安生正(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2020/08/05
JAN 9784408556062

襲撃犯

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商品レビュー

3.3

7件のお客様レビュー

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2023/12/04

御母衣湖近くの地震研究所に向かう八神助教授は大規模な地滑りに遭い、九死に一生を得たが恩師の坂上教授と怜子を失った。 同じ頃、使用済み核燃料輸送の護衛をしていた陸自部隊が何者かに襲撃され核燃料を奪われた。陸幕情報部の溝口3佐は中央指揮所に呼び出され、寺田陸幕長から次の輸送までにこの...

御母衣湖近くの地震研究所に向かう八神助教授は大規模な地滑りに遭い、九死に一生を得たが恩師の坂上教授と怜子を失った。 同じ頃、使用済み核燃料輸送の護衛をしていた陸自部隊が何者かに襲撃され核燃料を奪われた。陸幕情報部の溝口3佐は中央指揮所に呼び出され、寺田陸幕長から次の輸送までにこの事態の犯人を非合法の手段を使ってでも探しだ栖用命ぜられた。 溝口の捜査は進んだが中央指揮所での報告に対し統幕防衛部長大山陸将、陸幕監理部長熊坂、陸幕防衛部長篠原などの歴々は口々に溝口を非難する。 地震と地下核実験の因果関係から地震学者の八神をキーパーソンとしているが、溝口の活動も上司の対応もあり得ない。日本国内でのテロ活動に対する治安出動の発令や陸自組織での役職と立ち位置がむちゃくちゃでリアリティのないこじつけ的なストーリーに感じる。

Posted by ブクログ

2023/11/27

岐阜の山奥で起こった大規模地滑りと核廃棄物運搬への襲撃事件から始まる。 自衛官と地震学者が軸で話が進んでいく。 敵が誰なのか、何が隠されて、なぜ襲ってくるのか。 紐解かれるまで、会議室でウダウダやる上の人たちの態度がまあイライラする。 大体の謎が解けた頃に少しスッキリするが、最終...

岐阜の山奥で起こった大規模地滑りと核廃棄物運搬への襲撃事件から始まる。 自衛官と地震学者が軸で話が進んでいく。 敵が誰なのか、何が隠されて、なぜ襲ってくるのか。 紐解かれるまで、会議室でウダウダやる上の人たちの態度がまあイライラする。 大体の謎が解けた頃に少しスッキリするが、最終的にやりきれない気持ちと、現実的にこのままでいいのだろうか、と考えるところもあった。

Posted by ブクログ

2021/06/04

輸送隊が襲撃されて核燃料が奪われるという事案に際して、法律を超えて自衛隊が調査に乗り出すお話。捜査手法がだいぶ違うので、警察小説とはだいぶ趣が異なります。 なかなか衝撃的な結末です。

Posted by ブクログ

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