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対岸のヴェネツィア 集英社文庫

内田洋子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2020/07/17
JAN 9784087441383

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2023/02/19

美しい物語を読んでいるかのような満足感を得るエッセイ。ヴェネツィアの表面ではない、日常に沈んだ内面を見せてくれるかのような魅力がある。そこに生きる人々に交わり、声を聞くことで、昔から連綿と続く、今のヴェネツィアの息吹を感じる。 いつか、観光客としてではなく、滞在者として訪れたい。

Posted by ブクログ

2021/06/28

旅行者ではなく、居住者から見たヴェネツィアに関する随筆。 また、場所というよりかはそこに住む人々にフォーカスが当てられている点が印象的でした。 キラキラした観光地ばかりではなく、その地その地の生活や日常があぶり出されており、それらを通じて、その街の雰囲気を味わう事が出来ました...

旅行者ではなく、居住者から見たヴェネツィアに関する随筆。 また、場所というよりかはそこに住む人々にフォーカスが当てられている点が印象的でした。 キラキラした観光地ばかりではなく、その地その地の生活や日常があぶり出されており、それらを通じて、その街の雰囲気を味わう事が出来ました。 個人的には『女であるということ』『陸に上がった船乗り』が好きだったなあ。 初めてヴェネツィアに行ったのは大学2年生の頃、また何度だって来たいな〜と思っていたら、こんな事態が来るとは、、、、、。

Posted by ブクログ

2021/03/28

ブグログでは、自分の登録した書籍について検索がかけられるようになっている。その検索で調べてみると、本書で私が読む内田洋子さんの本は、10冊目ということになる。最初に読んだのが、「ジーノの家」で、これを2020年の7月に読んでいる。それから約8ヶ月で10冊。すっかりお気に入りの作家...

ブグログでは、自分の登録した書籍について検索がかけられるようになっている。その検索で調べてみると、本書で私が読む内田洋子さんの本は、10冊目ということになる。最初に読んだのが、「ジーノの家」で、これを2020年の7月に読んでいる。それから約8ヶ月で10冊。すっかりお気に入りの作家となった。 これまでの9冊に対して私が書いた感想も目を通してみた。色々なことを書いたつもりであるが、結局は、「内田洋子はうまい」という事だけが、殆ど唯一の感想として書かれている。本書に対しても、同じことしか書けない。内田洋子さんは、本当に上手い。 本書は、内田さんが移り住んだヴェネツィア、正確には、その対岸のジュデッカ島での生活で経験したことのあれやこれやをエッセイにしたものである。最初のいくつかのエッセイには、内田さんがヴェネツィアに移ろうとしたことの理由や、ヴェネツィアそのものがどういう場所であるのかの説明が、結構、書かれている。ヴェネツィアを知らなければ、内田さんが、ヴェネツィアに、ある意味で憧れている理由もピンと来ない。だから、最初のうちは、本書は、ヴェネツィアを知らなければ楽しめないかな、と感じながら読んでいた。 が、実際には、そんなことはなかった。 ヴェネツィアでの日常のあれやこれやが、主役であり、ヴェネツィアという場所が主役ではない。それは、これまでの内田洋子さんのエッセイと同じであり、徐々にそういったテイストにエッセイが戻っていき、ある意味で、安心しながら楽しむことが出来た。

Posted by ブクログ

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