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リスクの正体 不安の時代を生き抜くために 岩波新書

神里達博(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2020/06/19
JAN 9784004318361

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リスクの正体

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商品レビュー

2.9

8件のお客様レビュー

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2022/02/27

仕事上のリスクにどのように対応すればよいかというヒントになると良いかなと思って購入した本。 豚コレラ、火山、外交、マスコミ、水源など、新型コロナ以外についても、様々なことについて考えさせられた。

Posted by ブクログ

2021/05/05

「リスクの正体」というタイトルは新型コロナウィルス感染の拡大のこの時期に、関心を引きやすいけれども、これは各コラムに共通している「正体が何か、よく見ましょう」という態度を表明していて、読者に著者としての回答を提示するものではありません。 各コラムにあげられている事件は、この5年...

「リスクの正体」というタイトルは新型コロナウィルス感染の拡大のこの時期に、関心を引きやすいけれども、これは各コラムに共通している「正体が何か、よく見ましょう」という態度を表明していて、読者に著者としての回答を提示するものではありません。 各コラムにあげられている事件は、この5年くらいの間に起きたことで、まさしく著者が言及しているメディアがアジェンダとして取り上げたもの。例えば、post-truthをして近代から中世的なものへの揺り戻しとみてこれに警鐘を鳴らします。それはよいけれども、その先は? 著者の打ち手として考えるのは? 新聞に掲載されたコラムを集めただけのものになっていることが残念です。

Posted by ブクログ

2021/02/26

はしがきが8ページあり、ここを読んだときには期待があった。COVID-19や地震をからめて重厚なリスク論が展開されるのだろうと。なんせ岩波新書で「リスクの正体」というタイトルだもの。ところが本文は、朝日新聞の連載らしいが、すべて4ページ完結の時事ネタのさらっとしたエッセイが最後ま...

はしがきが8ページあり、ここを読んだときには期待があった。COVID-19や地震をからめて重厚なリスク論が展開されるのだろうと。なんせ岩波新書で「リスクの正体」というタイトルだもの。ところが本文は、朝日新聞の連載らしいが、すべて4ページ完結の時事ネタのさらっとしたエッセイが最後まで続く。途中で「これ、本当に岩波が出したのか」と表紙を確認したほどだ。岩波新書までもが玉石混交となると、タイトルやはしがきだけで買ってはいけないということになる。なぜ朝日新聞出版で出さない?

Posted by ブクログ

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