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お蚕さんから糸と綿と

大西暢夫(著者)

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アリス館
発売年月日 2020/01/20
JAN 9784752009252

お蚕さんから糸と綿と

¥1,155

商品レビュー

4.5

14件のお客様レビュー

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2023/07/26

糸ができるまでをおった写真絵本。 こんなに手間をかけて絹はつくられていたんだとしみじみと思いました。

Posted by ブクログ

2022/11/22

羊の毛糸から興味を持ち読んでみました 今ではもうこのご家族しか作っていないそうです 大変な作業だけど 思いやりや気持ちをこめて作る過程がとても伝わりました 綿の中で命をたたれる蚕は なんとも切ないが 最後はちゃんと供養されてて 素敵な本に巡り会えました

Posted by ブクログ

2022/09/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

手に取る機会があって読みました。 滋賀県の金糞岳のふもとで、西村さん一家は、春と秋にお蚕さんを育て、生糸をつくっている。 ほどちかい伊吹山のふもとでは、北川さん一家が、繭から真綿をつくっている。 それぞれの様子がわかる、写真絵本。 すごいなぁ、考えさせられる。 お蚕さんは、一日三食、桑の葉を食べるそうで、気持ち悪いけれど、「フ〜」と食べつかれたようなしぐさをするのは見てみたいなぁ。 何万頭(数え方にびっくり)ものお蚕さんが蛾になって飛び出す寸前に乾燥させて命をとめる(失敗したら……)、しかも蛾になっても糸をとるために改良されているから飛べないそう。 人間って傲慢なのかも? それでも、手間ひまかけて、できあがるのはわずか。 そういえば、昔の地図(記号)には、けっこう桑畑ってあったけれど、現代の地図にはあまりない。 現代では、高級な自然のものを作れなくなってきている。 大量消費の世の中を変えないと、豊かになっているどころか、ほんとうは貧しくなってしまう。 生糸も真綿も、とても美しいです。

Posted by ブクログ

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