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時を壊した彼女 7月7日は7度ある

古野まほろ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/10/17
JAN 9784065170885

時を壊した彼女

¥1,980

商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2023/12/14

古野まほろらしく凝りに凝りまくったプロット。 だいたいタイムリープものは複雑だけど、古野まほろが書くとここまでになるのね~、と疲労感で笑ってしまった。 真犯人の動機はまあまあ斬新&理解できるものだったけど、その前の高校生たちの拙い恋愛模様には、ちょっと食傷。片想いだらけ...

古野まほろらしく凝りに凝りまくったプロット。 だいたいタイムリープものは複雑だけど、古野まほろが書くとここまでになるのね~、と疲労感で笑ってしまった。 真犯人の動機はまあまあ斬新&理解できるものだったけど、その前の高校生たちの拙い恋愛模様には、ちょっと食傷。片想いだらけで、しかもそれが殺人の動機になるかというと、弱い気がした。 まあ、しあわせになった人たちもいる。 良かった。 読後感がよかったので、救われたなぁ、この作品。

Posted by ブクログ

2021/09/19

練習中の吹奏楽部員を突如襲った謎の爆発、原因は未来からきた少女たちが乗っていたタイムマシンだった…。ただでさえ考えながら読み進めることが多い作者さんの作品なのに、今回のタイムリープモノはさらに苦労し冒頭で降参し、速攻で文末100Pへリープ。それでも十分楽しめた。さすが!

Posted by ブクログ

2020/11/01

2回目ぐらいまでは何というか苦痛だったが、そこをすぎると引き込まれ、最終あたりの論理にはやっぱり頭の鈍い私にはついていけないといういつものパターン。 どうしてもタイトルや概要からは7回死んだ男が思い浮かぶが作者が変わると、というよりはむしろ時代が変わると、こうもかわるかという印象...

2回目ぐらいまでは何というか苦痛だったが、そこをすぎると引き込まれ、最終あたりの論理にはやっぱり頭の鈍い私にはついていけないといういつものパターン。 どうしてもタイトルや概要からは7回死んだ男が思い浮かぶが作者が変わると、というよりはむしろ時代が変わると、こうもかわるかという印象。

Posted by ブクログ

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