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闘うレヴィ・ストロース 増補
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闘うレヴィ・ストロース 増補
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商品レビュー
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なかなか歯が立たないレヴィ=ストロース。少しでも理解の足しにと手に取ったが、正直難しかった。 学生活動家だった頃から説き起こしている。 親族構造から神話研究に至る理由も。まあそんなものかと思う。「生のものと火にかけたもの」の意味するものも初めて知ることができた。 だけど、構造...
なかなか歯が立たないレヴィ=ストロース。少しでも理解の足しにと手に取ったが、正直難しかった。 学生活動家だった頃から説き起こしている。 親族構造から神話研究に至る理由も。まあそんなものかと思う。「生のものと火にかけたもの」の意味するものも初めて知ることができた。 だけど、構造の何たるかは結局よく判らない。 第二章の最後に、家族は社会の条件であると同時にその否定であると記されている。 親族構造の最初が家族だよね。社会はまず、親族の基本構造から始まっているんじゃないの。どういうこと?
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・構造とは「変われば変わるほど変わらないもの」という逆説的なもの ・インセストタブーの説明として,交差いとこはokで、平行いとこはngという普遍性の言及 ・インセストタブーとは異性親族を他人に提供することと同義 ・カントの言うアプリオリ(先天的)な概念を発見することが、レヴィ=ス...
・構造とは「変われば変わるほど変わらないもの」という逆説的なもの ・インセストタブーの説明として,交差いとこはokで、平行いとこはngという普遍性の言及 ・インセストタブーとは異性親族を他人に提供することと同義 ・カントの言うアプリオリ(先天的)な概念を発見することが、レヴィ=ストロースの研究した構造分析なのでは ・親族の基本構造 ・
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