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マチネの終わりに 文春文庫

平野啓一郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2019/06/06
JAN 9784167912901

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商品レビュー

4.1

597件のお客様レビュー

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2024/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こんなすれ違いってあるか!? ふたりとも饒舌なんだからもっと追求すればよかったのに!忖度し過ぎだよこれだから日本人は(言い過ぎ) まぁでも5年くらいならいいか(何が?) フィリップが一貫していい男だ

Posted by ブクログ

2024/05/06

冒頭は、文章の表現が少し難解で蒔野と洋子の出逢いまでは淡々と読み進めていましたが、その後は惹き込まれました。 人生経験を積み、その人なりの信念、価値観や生活スタイルが固まりつつある年齢で、自分の世界観を広げたり、お互いの感性が響きあい、今まで感じたことのない感情を抱かせてくれる...

冒頭は、文章の表現が少し難解で蒔野と洋子の出逢いまでは淡々と読み進めていましたが、その後は惹き込まれました。 人生経験を積み、その人なりの信念、価値観や生活スタイルが固まりつつある年齢で、自分の世界観を広げたり、お互いの感性が響きあい、今まで感じたことのない感情を抱かせてくれる人との出逢いは、会った回数が問題ではなく、人生に大きな影響を与えると思う。 蒔野と洋子はお互いを想うその感情に素直になりたい衝動を感じつつも、自分だけが勘違いしているのではないかという疑念、それを打ち消す気持ち、冷静に自分の状況、仕事や人間関係を考えて大人として格あるべき対応、理性的であることが賢明と思いつつ、心の惹かれあうままに次の扉を開く。 けれども、お互いの歯車は噛み合わずに、すれ違いを重ね、その間にそれぞれが人生の選択を重ねて時が流れる。どんなに惹かれあった過去があっても、新しい生活により、現在に過去のままお互いの気持ちが留まることはない。感情や気持ちがそのままであっても、今の生活に意識を向けてその感情は意図的に心の奥深くに沈めていくのかもしれない。 早苗が犯した罪の後、洋子の日本滞在中の蒔野と洋子の心情を思い、人の気持ちがすれ違っていくさまを読み進めるのが苦しくて辛すぎました。

Posted by ブクログ

2024/05/04

私には話が難しくて、あまりのめり込めなかった。 誰のことも責めない2人がとても大人で、それがまた、切なかった。 終わり方が綺麗だったけど、その先どうなったかすごく気になる。

Posted by ブクログ

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