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文豪ノ怪談ジュニア・セレクション 死

アンソロジー(著者), 内田百間(著者), 林芙美子(著者), 東雅夫(編者), 玉川麻衣

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 汐文社
発売年月日 2019/03/29
JAN 9784811324852

文豪ノ怪談ジュニア・セレクション 死

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商品レビュー

3.5

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2023/04/24

「いわゆる文豪の多くが、怪談・怪奇小説で傑作を多く残しています。怪奇文学、幻想文学分野のアンソロジストとして日本の大家・東雅夫さんの編纂により、それらを分かりやすく紹介する本になりました。一巻目は『夢』をテーマに、夏目漱石、芥川龍之介、夢野久作、小泉八雲などの怪談を収録。」(汐文...

「いわゆる文豪の多くが、怪談・怪奇小説で傑作を多く残しています。怪奇文学、幻想文学分野のアンソロジストとして日本の大家・東雅夫さんの編纂により、それらを分かりやすく紹介する本になりました。一巻目は『夢』をテーマに、夏目漱石、芥川龍之介、夢野久作、小泉八雲などの怪談を収録。」(汐文社HP) 【収録作品】 夏目漱石「夢十夜」 内田百閒「豹」 中勘助「ゆめ」 芥川龍之介「沼」 谷崎潤一郎「病蓐の幻想」 佐藤春夫「山の日記から」 志賀直哉「病中夢」 夢野久作「怪夢」 北杜夫「夢一夜」 小泉八雲「夢を啖うもの」 【幻妖チャレンジ!】 『出雲国風土記』より「黄泉の穴」

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2020/07/26

これまたいかにも、なテーマの一冊。怪談はすべからく死に繋がるものであるような気もするのですが。その中でもあからさまに「死」をテーマにしたものばかり。恐ろしくはあるけれど、誰しもが避けて通ることのできないものが「死」。ということで、シリーズ中一番身に迫ったテーマなのかもしれません。...

これまたいかにも、なテーマの一冊。怪談はすべからく死に繋がるものであるような気もするのですが。その中でもあからさまに「死」をテーマにしたものばかり。恐ろしくはあるけれど、誰しもが避けて通ることのできないものが「死」。ということで、シリーズ中一番身に迫ったテーマなのかもしれません。 いきなり西城八十「トミノの地獄」って……もうこれだけで既にやられてしまいました。最初の見開き一ページに詩は冒頭の一行のみ、そしてあと全部脚注、というこの構図もまた凄まじい! あとの作品はどれもがひっそりとした死の印象です。じわじわと迫りくる印象がまさしく「死」。そしてラストの宮沢賢治「二十六夜」のあまりの穏やかさにしんみりとさせられたところで「黄泉の国」。この構成っぷりが絶妙でした。流石。

Posted by ブクログ

2019/11/11

新聞の書評欄より興味を持って。図書館で借りたけど、手元に来るまでジュニア向けってことに気づいてなかった。地獄から始まり極楽で終了。前半はなかなか好きでも、後半は肌に合わず。とにかく注釈がすごい。優しい単語にもついてる割に、注釈そのものが難しかったり。本編より多くてどっちがメインや...

新聞の書評欄より興味を持って。図書館で借りたけど、手元に来るまでジュニア向けってことに気づいてなかった。地獄から始まり極楽で終了。前半はなかなか好きでも、後半は肌に合わず。とにかく注釈がすごい。優しい単語にもついてる割に、注釈そのものが難しかったり。本編より多くてどっちがメインやら。

Posted by ブクログ

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