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人生写真館の奇跡 宝島社文庫

柊サナカ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2019/02/06
JAN 9784800292148

人生写真館の奇跡

¥220

商品レビュー

4

9件のお客様レビュー

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2023/03/31

ファンタジー設定に、軽くミステリ風味を添えたハートウォーミングストーリー、でいいと思うんだけどなあ。ところどころ、そういう大枠をはみ出そうな部分があって油断ができない。「ねずみくんとヒーローの一枚」なんて傑作だはと思うが、プロットとキャラクターだけ取り出したらホラーじゃないか。な...

ファンタジー設定に、軽くミステリ風味を添えたハートウォーミングストーリー、でいいと思うんだけどなあ。ところどころ、そういう大枠をはみ出そうな部分があって油断ができない。「ねずみくんとヒーローの一枚」なんて傑作だはと思うが、プロットとキャラクターだけ取り出したらホラーじゃないか。なのに(だからこそかも知れないが)収まるものが、収まるべきところの収まるのが素晴らしい。

Posted by ブクログ

2023/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み終えた後、また最初に戻って「ある事」を確認したくなる。あの世とこの世の狭間にある「写真館」。ここでは人生の思い出写真を整理して、走馬燈を作る。それからあの世へ行く。死者を案内する平阪と死者たちとの関わりにも注目。それぞれの思い出が温かくもほろ苦い。過去に戻って何かを修正したり、やり直したりする話じゃなかったのが新鮮だった。思い出のアルバムを見て懐かしむような読後感。「ミツル」はミスリードだった。

Posted by ブクログ

2022/02/07

⭐︎3.5 この世とあの世をつなぐ写真館でのお話。あの世に行く前にみる走馬灯用の写真を年の数だけの枚数を選ぶのだが、1日だけ過去に戻って写真を撮ることもできる。 面白い設定で前から気になっていたので読んでみました。 生きている人みんな、あの世はあるのかわからないけど、人生の最後...

⭐︎3.5 この世とあの世をつなぐ写真館でのお話。あの世に行く前にみる走馬灯用の写真を年の数だけの枚数を選ぶのだが、1日だけ過去に戻って写真を撮ることもできる。 面白い設定で前から気になっていたので読んでみました。 生きている人みんな、あの世はあるのかわからないけど、人生の最後にこんな宿題があったらいいなぁとなんだか希望が持てるお話でした。泣ける系かな?と読む前は思っていたけど、読んだ後は暖かい気持ちになれました。 読んだ後にカメラ好きに必読の一冊という口コミをみて、たしかにカメラの描写は細かかったですが、知らなくても楽しめましたよ!

Posted by ブクログ

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