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まぼろしの「日本的家族」 青弓社ライブラリー93

早川タダノリ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青弓社
発売年月日 2018/06/27
JAN 9784787234377

まぼろしの「日本的家族」

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商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2021/03/09

読み終わって、これが2018年発行ということに驚いた。 まさか2020年に誕生した菅政権において、その所信表明演説で第一章で説明されていた「自助、共助、公助」という言葉が使われるとは。 メディアやSNSコメントなどは案の定、苦しい経済状況の中での「自助」という言葉に違和感を感じて...

読み終わって、これが2018年発行ということに驚いた。 まさか2020年に誕生した菅政権において、その所信表明演説で第一章で説明されていた「自助、共助、公助」という言葉が使われるとは。 メディアやSNSコメントなどは案の定、苦しい経済状況の中での「自助」という言葉に違和感を感じていたようだが、まさか1976年につくられた自民党の綱領で使われ始めた言葉だったとは。 この本が出版された安倍政権時より怪しげに進められた日本的家族観なるものは令和の世になってもまだしぶとく続けていくつもりらしい。

Posted by ブクログ

2018/07/01

2018年7月読了。 家族に対する言説については、「情緒」やいわゆる「日本的伝統」やら、よくよく吟味すればかなり眉唾なものに流されやすい(特に近年の傾向)。 自分で調べて決定する、もっと言えば「したいようにする」ようにしないと、お上からの介入は避けられないように感じる。

Posted by ブクログ

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