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刀剣と格付け 徳川将軍家と名工たち

深井雅海(著者)

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定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2018/05/28
JAN 9784642083348

刀剣と格付け

¥770

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2021/09/23

多分作者は、もっと沢山のサンプルを写真に撮って比較して論じたかったのではないか。国宝もさることながら、個人蔵の刀剣はなかなか目にすることができないだろうし、難しいものがあったと、勝手に推測しました。

Posted by ブクログ

2019/09/24

最近なぜか理由も解らず、刀剣に関わる展覧会やら寺社仏閣などを巡ったりしてしまっていて、そこでの解説で享保名物帳の存在を知り、ちょっと面白そうだったので調べて見よう、という感じで手に取った一冊。 そもそも「享保名物帳」という書物はないと言う事ではあるけど、吉宗が行った享保の改革の一...

最近なぜか理由も解らず、刀剣に関わる展覧会やら寺社仏閣などを巡ったりしてしまっていて、そこでの解説で享保名物帳の存在を知り、ちょっと面白そうだったので調べて見よう、という感じで手に取った一冊。 そもそも「享保名物帳」という書物はないと言う事ではあるけど、吉宗が行った享保の改革の一面をになう一つの政策の典拠となるような、そういう書類だったようだ。 あくまで文献調査とその解説、という感じで、その中心になかなかスパッといかないのがあくまで歴史論文という感じで、色々考えた。

Posted by ブクログ

2018/12/17

基本的には刀の本ではない。贈答品として用いられた刀、について取り扱った本である。ここでの「格付け」は江戸時代におけるものであり、特に吉宗前後における変化を重視した記載になっている。 内容は、諸大名と徳川将軍家との贈答に用いられた刀剣の列挙、贈答刀における古刀偏重に対して吉宗が新刀...

基本的には刀の本ではない。贈答品として用いられた刀、について取り扱った本である。ここでの「格付け」は江戸時代におけるものであり、特に吉宗前後における変化を重視した記載になっている。 内容は、諸大名と徳川将軍家との贈答に用いられた刀剣の列挙、贈答刀における古刀偏重に対して吉宗が新刀奨励を行ったことによりそれ以降の贈答刀の格が下がったこと、など。 贈答が行われる機会や実際に行われる空間(御殿の平面図あり)についての説明、また付録資料など、なかなか面白い内容が含まれているのだが、いかんせん書名と内容に若干の齟齬がある。内容は☆5つだが書名により☆一つ減。

Posted by ブクログ

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