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機巧のイヴ 新世界覚醒篇 新潮文庫

乾緑郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/05/29
JAN 9784101207926

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機巧のイヴ 新世界覚醒篇

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商品レビュー

3.3

24件のお客様レビュー

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2023/08/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

「あなたは、どなた」?少年が彼女の冷たい体を抱きしめるとき、運命の歯車が廻り始める──。 いやぁ~痺れますね~ SF×伝奇=未体験ハイブリッド小説!! シリーズ第1作を読み終えたのが2022.12.29、あまりの面白さに続編を購入し、手にとるまで約8ヶ月... 何やってたんだよ~って心の声が聞こえる間に物語の世界は100年経っていました(笑) シリーズ第2作となる本作は前作と違い所謂長編物で、江戸時代を彷彿させる舞台から100年後(明治~大正)を彷彿させる時代へと進み、日本を彷彿させる日下國から1893年にシカゴで開催されたコロンブス万国博覧会を彷彿させる世界コロンビア博覧会へと移ります。 正直に言うよ、カタカナ名の登場人物、相関関係はわかりにくかった… 故に読後評価は☆4つ(正確には3.6程度)。 後半にかけて盛り上がったけど、途中までは... でもね、そんなの関係ねぇー、そんなの関係ねぇー... 面白いものは面白い!! 日下國へと戻ってきた《イヴ》 続編の舞台は日下國へ。 想像力、爆発。SF伝奇小説の歴史的傑作!! 「『機巧のイヴ』はまさに、わたしが求めていた最高の小説だった」(池澤春菜) 「あなたは、どなた」?少年が彼女の冷たい体を抱きしめるとき、運命の歯車が廻り始める──。1892年、万博開催を翌年に控え、空前の賑わいを見せる新世界大陸の都市・ゴダム。万博の利権を巡る人々の争いが繰り広げられる夜、パビリオン「十三層」の頂上で、機巧人形・伊武(イヴ)が永の眠りから目覚めた。機巧と人間。本当の“心"を持つ者は誰か? 未曾有の世界に魂が震えるSF伝奇小説の傑作! 内容(「BOOK」データベースより) 「あなたは、どなた?」少年が彼女の冷たい体を抱きしめるとき、運命の歯車が廻り始める―。1892年、万博開催を翌年に控え、空前の賑わいを見せる新世界大陸の都市・ゴダム。万博の利権を巡る人々の争いが繰り広げられる夜、パビリオン「十三層」の頂上で、機巧人形・伊武が永の眠りから目覚めた。機巧と人間。本当の“心”を持つ者は誰か?未曾有の世界に魂が震えるSF伝奇小説の傑作! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 乾/緑郎 1971(昭和46)年、東京生れ。2010(平成22)年、『完全なる首長竜の日』で『このミステリーがすごい!』大賞を、『忍び外伝』で朝日時代小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Posted by ブクログ

2023/07/09

#読了 しました。 新世界大陸で開催される万博に、停止した機巧人形伊武が展示されることに。そんな中日向丈一郎は伊武の誘拐を依頼される… 技術革新・産業革命・過去の戦争・利権などが絡む中、再び覚醒した伊武と伊武を取り巻く人間達…日向の過去…凄く面白かった。私的にかなり満足度高いです...

#読了 しました。 新世界大陸で開催される万博に、停止した機巧人形伊武が展示されることに。そんな中日向丈一郎は伊武の誘拐を依頼される… 技術革新・産業革命・過去の戦争・利権などが絡む中、再び覚醒した伊武と伊武を取り巻く人間達…日向の過去…凄く面白かった。私的にかなり満足度高いです。

Posted by ブクログ

2022/10/15

前作より百年後の世界。 今回は電気などが普及してきた頃の外国のお話でした。 伊武が動き出すまではいまいち乗り切れない感じでしたが、前作の最後の章みたいに万博が開催されてからの怒涛の展開が高低差すごかったです。 日下に戻ってからのシーンがめっちゃ切ない。 それとは別に機巧人形が全部...

前作より百年後の世界。 今回は電気などが普及してきた頃の外国のお話でした。 伊武が動き出すまではいまいち乗り切れない感じでしたが、前作の最後の章みたいに万博が開催されてからの怒涛の展開が高低差すごかったです。 日下に戻ってからのシーンがめっちゃ切ない。 それとは別に機巧人形が全部話に出てきてて嬉しい。 次はいったい何年後の話になるのか。フェル女史気に入ったのだが出番は終わりかな。

Posted by ブクログ

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