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幸福学×経営学 次世代日本型組織が世界を変える

前野隆司(著者), 小森谷浩志(著者), 天外伺朗(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 内外出版社
発売年月日 2018/05/23
JAN 9784862573544

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商品レビュー

3

7件のお客様レビュー

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2021/07/08

言いたいことがちょっとホンワリしてる本だとかんじられたけど、エッセンスは面白い。 十牛図、オススメされたな そういえば。 べてるの家の理念 が面白かった。 「全て」の会社がこうであれ、目指すべき、 とは思わないけど こういう考え方もできるほうが楽しいね。 (会社の在り方だけで...

言いたいことがちょっとホンワリしてる本だとかんじられたけど、エッセンスは面白い。 十牛図、オススメされたな そういえば。 べてるの家の理念 が面白かった。 「全て」の会社がこうであれ、目指すべき、 とは思わないけど こういう考え方もできるほうが楽しいね。 (会社の在り方だけでなく、  つい人はたったひとつの正解を求めがちだね) ・三度の飯よりミーティング ・安心してサボれる職場づくり ・自分でつけよう自分の病気 ・手を動かすより口を動かせ ・偏見差別大歓迎 ・幻聴から幻聴さんへ ・場の力を信じる ・弱さを絆に ・べてるに染まれば商売繁盛 ・弱さの情報公開 ・べてるに来れば病気が出る ・利益のないところを大切に ・勝手に治すな自分の病気 ・そのまんまがいいみたい ・降りてゆく生き方 ・苦労を取り戻す ・それで順調

Posted by ブクログ

2020/03/08

就職してから、どうせ仕事するならば成果を上げて評価されたいと頑張ってきた。評価されれば仕事が楽しく幸せになると思い込んでいたけれど、そうはならなかった。その理由が本書を読んでわかり、納得できた。評価されたその一瞬は嬉しくても、それは毎日の仕事の楽しさには繋がらないものだったのだ。...

就職してから、どうせ仕事するならば成果を上げて評価されたいと頑張ってきた。評価されれば仕事が楽しく幸せになると思い込んでいたけれど、そうはならなかった。その理由が本書を読んでわかり、納得できた。評価されたその一瞬は嬉しくても、それは毎日の仕事の楽しさには繋がらないものだったのだ。 ではどうしたら幸せになれるのか? まず個人レベルでは、本書で挙げられている「幸せの4つの因子」を満たすように、仕事を通して自己実現を図りながら成長し、自己否定ではなく自己受容し、人の目を気にせず自分らしさを追求することが必要となる。 これを実行していくためには、まず自分を理解しなければならない。自己実現で目指したいものは何か、自分らしさとは何か、分かっているようで分かっていない。 まずは目標をしっかり見定めて、その上で自己実現や自分らしさの追求をしていきたい。 組織レベルでは、「ホワイト企業の3つの因子」を満たすべく、お互いを尊重し合う社風の中で、働きがいを持ち、自分の成長を感じながら仕事ができる組織を作り上げる必要がある。 具体的な方策として、権限委譲が挙げられている。 若手に仕事を任せることによってやりがいを引き出す取り組みは私の職場でも行われている。しかし、経験が浅い担当者にとっては逆にストレスになっている。適切な負荷量となるようなマネジメントや教育体制が必要だと感じた。 人は存在するだけで価値があるとする考え方は素敵だと思うけれど、その場合人材採用や選考はどのような考えに基づいて行うのかが気になった。理念への共感度合いで測るのだろうか?

Posted by ブクログ

2020/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新年やっとクリアした1冊め、ホワイト企業の事例はどれも泣ける星5つです! 利益はあくまで結果であり、目的にしてはいけないんだと感じました。 ------ここから気になったフレーズ 「会社が儲からなければ社員を幸せにすることもできない」 という場合、利益の追求による業績向上が「原因」で、社員の幸せ実現はその「結果」ということになる。逆の因果関係は本当にありえないのか? かつては、企業が社員を不幸にすることで競争に勝てる時代があった。しかし、それはもう限界。逆に、これからは働く人を幸せにできる企業しか生き残れないー ・幸せには長続きしないもの(地位財による金、モノ、社会的地位)と長続きするもの(非地位財による心、安全、健康)がある ・幸せの因子4つ(やってみよう、ありがとう、なんとかなる、ありのままに) ・ES向上は時代遅れ。社員のパフォーマンスは、従業員満足度との相関が高くない一方、プライベートも含めた「社員幸福度」との相関は高い。 ・人的資源管理(HRM)では、確かに4つの資源のうちでヒトを最上位に置いてはいるが、他の資源と同じ管理対象の1つとしておかれている。しかし、人は資源(リソース)ではなく、存在そのものとして別格にすべきではないか。 ・伝統的な戦略では顧客や市場の分析を起点とする。往々にして顧客至上主義が命題となり、外からの動機付けになる。一方innovationはin(中に)+nova(新しくする)であり、自らの内側、見方、考え方、あり方の刷新が含意される。 ・利益は追求するものではなく、追求すべきは、自分たちのあり方、思いの実現に向けた掘り下げと、価値創造に向けた工夫の連続。利益はその結果に過ぎない。ホワイト企業では利を求めない、追わない経営が、結果として利を生み続けている。 ・経営学がもたらした3つの病 1. 手法病(手法だけが目的化する) 2. 計画病(定量化が重視される、計画だけで実行されない) 3. 分離病(孤立や対立の文化がはびこる) ・日本は犯罪が少ない世界の中で最も進化した社会であるが、自己否定感が強いため、「社会はどんどん悪くなっている」「日本社会は遅れている」という脅迫観念に取りつかれている。ソニーのようにアメリカ流の合理主義を取り入れて凋落していく企業が続出。 ・どうしたわけか日本の経営学者も経営者も欧米の経営学ばかりを追いかけている。もっと日本独自の経営を探求し、世界の企業経営をリードすることはできないだろうか。

Posted by ブクログ

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