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短歌と俳句の五十番勝負

穂村弘(著者), 堀本裕樹(著者)

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定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/04/01
JAN 9784104574032

短歌と俳句の五十番勝負

¥660

商品レビュー

4.1

12件のお客様レビュー

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2024/03/10

もともと穂村弘さんが好きで手に取ったというのもあるが、やはり俳句より短歌が好みだと感じた。なんというか、研ぎ澄まされすぎないところに人間を感じやすくて好きなのかも。

Posted by ブクログ

2022/10/02

先日、仕事で知り合った俳句の先生から「俳句と短歌は全然違うものなのよ」と言われて衝撃を受けました。 ◎◎◎ 単に文字数とか季語とかの違いと思っていたのですが、この本を読んでもしかしたら、俳句は絵画的で短歌は小説的かもしれないと思いました。(詠む人にもよるかもしれませんが…) 例え...

先日、仕事で知り合った俳句の先生から「俳句と短歌は全然違うものなのよ」と言われて衝撃を受けました。 ◎◎◎ 単に文字数とか季語とかの違いと思っていたのですが、この本を読んでもしかしたら、俳句は絵画的で短歌は小説的かもしれないと思いました。(詠む人にもよるかもしれませんが…) 例えば「楕円」では  猫パンチされてほっぺた膨れあがる楕円軌道の 惑星の夜  切り口の楕円うつくし胡瓜漬 また、解説を読んで知ったのは、季語にたくさんの情報量があることです。 例えば「まぶた」で  料峭(りょうしょう)やかもめと瞼閉ずるとき 最初???ですが、 たった二文字の料峭に「春風がまだ寒く感じられること」という意味があると知ると一気に絵が浮かび、感動します。 ちなみに同じ題で穂村さんは  左目に震える蝶を飼っている飛び立ちそうな夜 のまぶたよ  とファンタジー感溢れてます。 お題を出す人も豪華ですし、なぜこのお題?と想像するのも楽しいです。 「謀叛」北村薫、「唾」又吉直樹、「ぴたぴた」谷川俊太郎、「安普請」壇蜜、「塗る」堀江俊幸 五十番勝負とのことですが、今回は、ドローで!

Posted by ブクログ

2022/09/22

同じテーマで俳句と短歌をつくって対決しようという企画。 テニス対テーブルテニス的な不思議さ。 実際に勝ち負けを決めるわけではない。 作る過程のこととか、今回の歌にちなんだエッセイも合わせて楽しめるよ。 明らかにエロワードなお題を2人とも迂回していくのが微笑ましかった。

Posted by ブクログ

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