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群像短篇名作選 1946~1969
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群像短篇名作選 1946~1969
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
3冊の単行本になる前の分厚い1冊の雑誌を3年ほどかけてやっと読み終えた。 一通り読んで面白かった人の作品は改めて読もうと思ったのだが、ここに至るまでにかなりの体力を要した。 この文庫に載っている作品で改めて読みたい作家は 島尾敏雄 深沢七郎
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文芸誌『群像』に掲載された短篇を年代順に集めたアンソロジー。 1946〜1969年という時代性か、戦争、戦後をテーマにしたものが多かった。その中で異彩を放っているのは矢張り森茉莉である。いきなり三島由紀夫に太宰治を持って来る構成もけっこう凄い。倉橋由美子、河野多惠子が収録されてい...
文芸誌『群像』に掲載された短篇を年代順に集めたアンソロジー。 1946〜1969年という時代性か、戦争、戦後をテーマにしたものが多かった。その中で異彩を放っているのは矢張り森茉莉である。いきなり三島由紀夫に太宰治を持って来る構成もけっこう凄い。倉橋由美子、河野多惠子が収録されているのは個人的に嬉しかった。しかも倉橋由美子の収録作が『囚人』とは。
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