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死体は嘘をつかない 全米トップ検死医が語る死と真実

ヴィンセント・ディ・マイオ(著者), ロン・フランセル(著者), 満園真木(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2018/01/31
JAN 9784488003869

死体は嘘をつかない

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商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2022/08/06
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※このレビューにはネタバレを含みます

面白い フィル・スペクターやゴッホ(自分で撃った傷としては不自然)も出てくる。 第一章はよくできたミステリのような鮮やかな解決 その後はスペクターのような、モヤモヤしたケースも出てくる。特に司法取引に関して。 別人説検証のためオズワルドの墓を掘り返す サタニストによる殺害など見たことがない 十代での妊娠、多すぎ 選挙で選ばれる検死官(葬儀屋や墓地の職員)のいい加減さ。73ページ※検死官と検死医の違い 68ページ 内科医は何でも分かるが何もしない 外科医は何も分からないがなんでもする 精神科医は何もわからず何もしない 病理医はなんでも分かっていて、何でもするが、もう手遅れだ 70ページ 妻に拳銃で4発撃たれる(外れた)。見えたが音は聞こえない。

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2019/07/14

私は法医学の現場を垣間見たいのであって著者がどう育ってきたかに興味はない。何十ページも過去の自慢話につき合わされるのは真っ平だ。 ポール・ウッズの章は法医学でもなかった。検死をしても死因すらわからなかったが、容疑者の経歴からおそらくポールは殺されたのだろうと著者が推測したという話...

私は法医学の現場を垣間見たいのであって著者がどう育ってきたかに興味はない。何十ページも過去の自慢話につき合わされるのは真っ平だ。 ポール・ウッズの章は法医学でもなかった。検死をしても死因すらわからなかったが、容疑者の経歴からおそらくポールは殺されたのだろうと著者が推測したという話でしかない。

Posted by ブクログ

2019/07/12

とてもスリリングな読み物だった。 アメリカでは自然死が半分以下(その次は事故死)とは知らなかった。 2018年に釈放されるという、ジェニーン・ジョーンズがどうなったか思わず調べてしまった。 別件で起訴されるため拘置所にいるらしい。ちょっとほっとした。(彼女はシリアルキラーの看護婦...

とてもスリリングな読み物だった。 アメリカでは自然死が半分以下(その次は事故死)とは知らなかった。 2018年に釈放されるという、ジェニーン・ジョーンズがどうなったか思わず調べてしまった。 別件で起訴されるため拘置所にいるらしい。ちょっとほっとした。(彼女はシリアルキラーの看護婦だった。) ゴッホの死因について触れているのも興味深い。 検視医の見地から見ると彼の死因は自殺ではなく、他人に撃たれたのではないかという。銃創の場所、状態など当時の記録からでも色々なことが読み取れるらしい。 陰惨な事件を扱っていたりするが、ユーモラスなところもあって飽きさせず、つい一気読みしてしまった。

Posted by ブクログ

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