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ヒトごろし

京極夏彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/01/31
JAN 9784103396123

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商品レビュー

4

67件のお客様レビュー

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2024/02/24

歴史や出来事よりも土方歳三視点で書かれている小説。他には燃えよ剣もあるけどどちらが好きかは人それぞれ。最後は意外でした。

Posted by ブクログ

2023/12/30

年の瀬といえば、やはり大型時代劇! って思ったわけでもないんだけど、今まで図書館で見かけても借りるのを躊躇していた一冊。 重いから(笑) ハードカバーで1000ページ越えはキツいっす。 京極節で描かれる土方歳三。 その本性はひとごろし。 人を殺しても咎めらずに済むように、新選...

年の瀬といえば、やはり大型時代劇! って思ったわけでもないんだけど、今まで図書館で見かけても借りるのを躊躇していた一冊。 重いから(笑) ハードカバーで1000ページ越えはキツいっす。 京極節で描かれる土方歳三。 その本性はひとごろし。 人を殺しても咎めらずに済むように、新選組を裏から立ち上げた男。 野卑で理知的でカンも鋭く目鼻も利いて腕も立つ。 やってることは非道なので嫌悪感を持つべきなのだろうが、侍の仕組みに捉われたり、攘夷だの佐幕だのとほざいてる口だけの有象無象や、何かと言えばすぐに死にたがる阿呆よりも、よほど清々しく感じる。 同病というか、同じく人殺しが大好きな登場人物として沖田総司が描かれていたが、こちらは病的。小動物なども好んで殺してサイコっぽい。 土方と沖田以外の幕末によく出る面々は、それほど脚色されてなさそう。 中盤以降の大政奉還後はどんどん人名が出てくるので忙しい。 幕末物に詳しい人ならともかく、俺程度では目が回る。 思ったよりも歴史に忠実に書かれてるのかな。 終わり方が良かったので☆3としました。 さ~て、これが今年最後のレビューとなります。 なので一年のまとめなどをしてみようかな。 読んだ本は69タイトル。 上下巻はまとめて1タイトルとし、映画などのレビューも抜いた数です。 去年は66タイトルだったので、まあ、それほど変わりなし。 「火星の人」☆2 「波風」☆3 「ことり」☆2 「針がとぶ」☆1 「押入れのちよ」☆2 「愛されなくても別に」☆2 「短篇七芒星」☆2 「月まで三キロ」☆3 「ずっとお城で暮らしてる」☆2 「夢十夜」☆2 「高校事変」☆2 「桜ほうさら」☆2 「隣の家の少女」☆1 「オレたちバブル入行組」☆2 「パードレはそこにいる」☆3 「マリアビートル」☆3 「三連の殺意」☆2 「百瀬、こっちを向いて。」☆4 「絶叫」☆3 「恋文・私の叔父さん」☆2 「特捜部Q ―Pからのメッセージ―」☆3 「異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 怪物のささやき」☆1 「春にして君を離れ」☆3 「ふたり」☆2 「逃がれの街」☆2 「サマーゴースト」☆3 「ザ・プロフェッサー」☆2 「書楼弔堂 炎昼」☆2 「風の影」☆2 「恋に至る病」☆1 「ベロニカは死ぬことにした」☆1 「さよならに反する現象」☆2 「バールの正しい使い方」☆2 「作家と犬」☆2 「沈みかけの船より、愛をこめて」☆2 「刑罰」☆3 「占星術殺人事件」☆2 「私は存在が空気」☆3 「犯罪」☆3 「火のないところに煙は」☆3 「夏休みの空欄探し」☆2 「鳥―デュ・モーリア傑作集」☆2 「泣くな研修医」☆2 「クララとお日さま」☆3 「刺青・秘密」☆2 「自由研究には向かない殺人」☆2 「呼ぶ山 夢枕獏山岳小説集」☆2 「月と六ペンス」☆3 「ダンデライオン」☆2 「気狂いピエロ」☆2 「雨はコーラがのめない」☆2 「罪の壁」☆2 「赤ひげ診療譚」☆3 「黒石 新宿鮫Ⅻ」☆3 「人間失格」☆2 「津軽」☆3 「われら闇より天を見る」☆3 「ニードレス通りの果ての家」☆3 「小説家と夜の境界」☆3 「鵼の碑」☆3 「世界でいちばん透きとおった物語」☆1 「ストーンサークルの殺人」☆2 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」☆2 「法医昆虫学捜査官」☆2 「まず牛を球とします。」☆3 「おれの中の殺し屋」☆3 「吉祥寺の朝日奈くん」☆3 「女生徒」☆2 「ヒトごろし」☆3 ☆2と3が多いな。 今年のベスト3とか考えてみたんだけど、ベストといえるのは1冊しかなかったわ_| ̄|○ 中田永一さんの「百瀬、こっちを向いて。」 特に尖った設定でもなく、癖の強いキャラクターでもなく、華美な洗練された文章でもないのに、「嗚呼」と、胸を突くお話しでした。 素晴らしかったです。 図書館で借りて読んだのですが、読み返し用にあらためて買ってしまいました。 しかし、残念ながら今年の☆4はこれひとつだけ。 ちなみに去年は 「砂の女」☆4 「さぶ」☆4 「かがみの狐城」☆4 「村田エフェンディ滞土録」☆4 「特捜部Q ―檻の中の女― 」☆4 「淵の王」☆4 「コリーニ事件」☆4 「この闇と光」☆4 「ライオンのおやつ」☆4 「流浪の月」☆4 「フェルマーの最終定理」☆4 「エムブリヲ奇譚」☆5 と、豊作だっただけに少し残念でした。 ジャック・ケッチャムの「隣の家の少女 」は、☆1を付けましたが、☆4でもよかったろうかと今でも考えます。 17年振りの百鬼夜行シリーズ新作の「鵺の碑」も印象的な年でした。 来年はたくさんの高評価を付ける年になるといいなぁ。 来年もよろしくお願いいたしま~~~す。 みなさま良いお年を! m(__)m

Posted by ブクログ

2022/06/06

そして理は常に一つだと考えてもいたのだ。町人には町人の理があるのだということに、考えが及んでいない。世に物差しは幾つでもある。 やっと読み終わったー!長かったー! 京極版の土方、他のキャラはわりと個人的には新解釈で、面白くはあったなー! 最後の死に方も嫌いじゃないよ

Posted by ブクログ

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