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これからの日本、これからの教育 ちくま新書1288

前川喜平(著者), 寺脇研(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2017/11/08
JAN 9784480071064

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商品レビュー

4.1

13件のお客様レビュー

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2018/10/12

「個あってこそ公」 官邸がやりたいことを官僚に有無をいわせず実行されるのではく、まっとうな官僚のやりたいことをまっとうな官邸がサポートする。これが官邸指導ではないだろうか? 政府全体の長期的な視点から広く教育問題を議論した臨時教育審議会、今も続く教育改革の目標の原点

Posted by ブクログ

2018/09/14

前川喜平と寺脇研の対談。 前川喜平は、文部科学省の天下り問題で責任をとって事務次官を辞任、その後、加計学園問題で、文書があったと証言した人。 対談相手の寺脇研も文部省で「ゆとり教育」を推進した人。 お互いのやってきたことを話し合うような感じ。 どのように組織の中で自らの信念を...

前川喜平と寺脇研の対談。 前川喜平は、文部科学省の天下り問題で責任をとって事務次官を辞任、その後、加計学園問題で、文書があったと証言した人。 対談相手の寺脇研も文部省で「ゆとり教育」を推進した人。 お互いのやってきたことを話し合うような感じ。 どのように組織の中で自らの信念を貫いたかというようなストーリーが多く、武勇伝というか、結果、自分たちをほめたたえている。 流石、官僚組織で出世するような人たちだから、ぎらぎらして、口もうまいんだなーという印象も受けた。 どこまで組織の中で、話しているような反骨精神で推し進めていたのか、当の本人たちが語ってしまっているので、客観的にはわからないが、この語られていることが本当であれば、なかなか大した方たちなのだと思う。 何々省の管轄が何で、本来どうするべき、など、縦割りの管轄の中の組織の上下関係ヒエラルキーが絡み合っている世界。政治家の圧力に屈したりすることも、赤裸々に書いてあるが、正直あまり興味がない分野なので、へーやっぱりそういう世界なのかという平坦な感想しかいだけない。 このお二方がすごいのかどうかはおいておいて、日本の教育として、教育を管理している政治家や官僚たちが硬直化していること。その中で志を持ち改革していこうという気持ちの大切さはよく分かった。 また、さすが、教育の専門家なので、教育制度に関数トピックは、面白かった。 ・農業高校を活性化 ・高校無償化の問題点 ・朝鮮学校の無償化 ・八重山地区の教科書問題 ・LGBTへの対応 などなど あとは、新自由主義や、規制緩和などの考え方が営利目的ではない、教育という現場においては、必ずしも正しくないというのは良く分かった。

Posted by ブクログ

2018/08/22

やや自画自賛に見える部分はありますが、お二人ともが、日本の教育の将来に対して、自らが持つ力を捧げて仕事をしてきた人であることがよくわかります。 強いものになびき、時の強者の意に沿う行動だけを競うレースに、なんとか参加せずに生きていきたいと思わざるを得ません。 「ゆとり」か、「...

やや自画自賛に見える部分はありますが、お二人ともが、日本の教育の将来に対して、自らが持つ力を捧げて仕事をしてきた人であることがよくわかります。 強いものになびき、時の強者の意に沿う行動だけを競うレースに、なんとか参加せずに生きていきたいと思わざるを得ません。 「ゆとり」か、「それ以外」か。 「改革」か、「抵抗勢力」か。 なんでも単純化して、なんでも標的を作っては一人の強者の周りを多数で固めて「黙れ黙れ」をするのは、残念ながら日本のお家芸なのかもしれません。 実態のない「おもてなし」より、 「黙れ黙れ」の方が、ずっと日本を象徴しています。 自分が世を去る100年先、ではなく、 「20年先」の未来を考えることが、教育を受けさせる側にも、学ぶ側にも必要です。 学びながら、自分の学んだことを周りに伝えていく、広げていく世の中になれば、と願わずにはいられません。 前川さんにかぎらず、官僚の競争の只中からはじき出された方の本を、一時期よりたくさん手にとることができます。 読むと、どうしても今の日本が正しい方向に進んでいないような不安が確信に変わってしまう感じがします。 杞憂でなければ、よいのですが。

Posted by ブクログ

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